アイデアは身近にある?走り高跳び 背面とび | 資金繰り 事業再生 M&Aアーク司法書士法人@代表社員 李 永鍋(リ ヨンファ)のブログ


革新的なアイデアは身近にあります

スポーツ界での革新的なアイデアと言えば
走り高跳びの 背面とびがあります


背面とびが語られるとき比較にされるのが
ベリーロールです


ベリーロールと背面とびは向きが正反対なため
よくアイデアとしては近くではなく遠くにあったといわれます


しかし実はちがいます
背面とびを考えたアメリカのディック・フォスベリ
彼はもともとの飛び方がはさみ跳びでした
記録をのばすため一時ベリーロールにしましたが
記録が伸びませんでした


そこでもともとのスタイルである
はさみ跳びにもどします
高いバーを越えるにはお尻を上げないといけません


当時は彼だけが背面跳びをしていたので
みんなから笑いものにもされました


結果
メキシコオリンピック中唯一の背面跳び採用選手ながら、

金メダルを獲得しました



みんな革新的なアイデアを求めるために
遠くに目がいきます

答えはいつも身近にあります
不動産業で儲からないから飲食業をする

広島でだめだから東京に
なんてのはよくあります




PS

アーク司法書士法人は

「お金の悩みを解決する」を合言葉にやってきまし


新事業として再生M&A、任意売却、相続放棄もありますが
やはりどれも借金の整理からは離れてません
これからも身近なところを大事にしながらやっていきます