捻挫かな？とおもっていたら 筋損傷。

きょうは　うららかな陽気だな～とおもっていたら　明日は　もっとあたたかいようです（笑）。やはり　最近は季節が一か月ほど前倒しになっているようです。あたたかくなったり、冷え込んだり　まるで３月の頭のような陽気ですね。こんな時期は気を付けていただきたいのが　風邪　と　食中毒　そして　捻挫をはじめとする　ケガ　です。この３つのなかで共通事項をみつけると　キイワードは　急激な温度変化　です。
　風邪と捻挫をはじめとするけが　は　温度変化に対応するために　体のエネルギーを　体温調整にまわしてしまい　免疫能力が低下することにより　かかりやすくなります。捻挫は　体温を上げようと　筋肉が基礎代謝を上げるため　ふだんより　疲れやすくなり　その結果　踏ん張りがきかなくなり　受傷しやすくなります。また足関節捻挫かな？とおもっていたら実は　足首まわりの筋肉が　損傷していたり　疲労していたということも　しばしばあります。　ご本人が　捻挫したおぼえもないのに　足首が痛いという場合はかなりの確率で　すねの筋肉（前脛骨筋）が　損傷している場合がおおいのです。処置は捻挫のものに殉じますが　捻挫よりも　やや緩めの固定になります。もちろん程度によりけりですが。　ただ、この症状　軽いものであれば　なにもないところで　つまづく　とか　階段や段差のあるところで　足がひっかかる程度ですが　そのままにして部活やスポーツをつづけると　より上の損傷を引き起こす　ことになります。　捻挫やひどいものでは　骨折、脱臼　などです。　理由は　筋肉が柔軟性がなくなることにより　衝撃吸収　支持性（固定力のこと）がなくなり　関節に一点力がかかるためです。　柔軟性があれば　衝撃を　点ではなく　面　で受け流すことができます。　竹　や　やなぎ　が　すぐに　折れないのは　その原理にもとづきます。
　一般的に　固くて強いものは　もろく　壊れやすいのです。　鋼　という　合金は　固い鉄　と　やわらかい　鉛　や　その他のつなぎの　金属があって　はじめて　日本刀のような　強さが得られます。
人の体も　むきむきの柔軟性のない体は　ケガ　をしやすいのです。　ですから　ふだんから　ストレッチを心掛けていただきたいのです。　シップやヒアロルン酸に頼らないで　まずは　ご自身の　セルフストレッチからはじめましょう！
　あらた接骨院では　各部位に応じた　ストレッチも　お教えします！ご相談だけでも　していただければとおもいます。　

あらた接骨院

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引用元：捻挫かな？とおもっていたら　筋損傷。