このところのアラジン…
そわそわな模様です
お昼の給食は、スプーン3杯で終了してたり。敏感なアラジンはこの時期は、毎年ダメです。
何を感じてそうなっているのかは、未知数ですが…
ゴールデンウイーク明けまでは、続くこと間違いなし
このところの様子からだと、卒園式は荒れるだろうな~っと予測していました。
予感的中でした
卒園式当日、ママも一緒だったのもありご機嫌なアラジンでした。
しかし…
教室に入るなり、クラスの子供に叩かれるアラジン。
発達障害の子供は、普段と違う様子だと興奮してしまいお友達を叩いてしまったり、癇癪を起してしまう場合があります。
その叩いてきたお友達は、以前からアラジンをターゲットしていました。
アラジンがお話し出来ない為、嫌がる反応が楽しくなってしまったのでしょう。
アラジン「キー」
嫌がって逃げ回るアラジン。
私もどこまで止めたらいいのか分からず、苦笑い…
先生も止めてくれますが、隙があれば叩きにきます
完全にリズムを崩したアラジン。元々、じっと出来ないのに…
式の間も帰ろうとしていました
思い出ムービーを鑑賞後、でっかい叫び声を上げてしまいこちらの感動も半減…
先生に頼んで別室で子供だけ、待機させようと思ったのですがそれは拒否
お友達のお子さんが卒園の賞状を受け取るとこだけは、見なくてはと思いアラジンを何とか落ち着かせ見る事が出来ました
賞状を受け取り、ありがとうまで言えていました
その姿に感動しました
入園した頃はおしゃべりもまだだったのに…
成長を園で共に見てきたので、本当に嬉しかったです
来年の卒園の時は、アラジンはどうなんだろう…姿を想像してしまいます。
あそこまでの成長は難しいかな…とは思っていますが
落ち着いて椅子に座って、くれていたら嬉しいなぁ~
何とか式も終わり…各クラスでの先生とのお話しタイムの時です…
またもや、クラスの子にアラジン叩かれます(同じ子です)
しかも、飛びかかってきました。その時に膝が足の指に入ってしまい
アラジン「ぎゃー」
先生「大丈夫ですか冷やしますか?」
心配して先生が対応してくれます。
許せなかったのが、叩いてきた母親は知らん顔してお母さんと話しています。
発達障害がある子供のしつこさは、理解しているつもりです。
アラジンも押してしまったり、叩いたりしたことはあります。
でも、まず謝る。
それから、アラジンのことはめちゃくちゃ、怒ります
当然のことです
それを親が野放しにしている事の恐ろしさを感じました。
子供は、親の言う事を全く聞いていません。
言っても…こらこら程度。
完全に子供になめられています。
大きくなってから言い聞かす事は、発達障害の子は難しいです。
次はさすがに気を付けて、アラジンを守ってあげないと…っと思った日でした。
その子もどうにか、他害が落ち着きますように…