http://www.lev-nrw.org/lev2008/docs/event/0898/

ドイツで行われたNRWトロフィー女子で、石川翔子選手が優勝しました。日本のスケーターは世界で活躍しています。男子の中庭健介選手は6位でした。
石川選手、特にショートは良い出来です。この動画を見ますと3T-3Tジャンプを成功させています。美人でスタイルの良い石川選手にぴったりの妖艶さを出した良いプログラムです。
石川選手は中堅で活躍していますが、近年今ひとつ伸び悩んでいます。でも今年は期待できそうです。これを機会に是非もう一段上位を目指してください。全日本が楽しみです。

全日本フィギュア選手権女子の結果です。


http://www.skatingjapan.jp/National/2010-2011/fs/national_jr/data0290.htm



ここでも庄司理沙選手の圧勝です。一時は浅田真央に続く選手として大いに期待された西野友毬選手、村上佳奈子選手のライバルであった藤沢亮子選手などが沈む中、ショート、フリー共に1位と圧勝に終わりました。

どうしても女子選手は男子に比べて体形の変化が大きく、浮き沈みも大きいようです。ジュニアで期待されながら低迷してしまった選手もたくさんいます。

体形の変化をうまく乗り切ることはとても難しいことなのでしょう。当人にしても今までできた演技ができなくなってしまうということはとてもつらいことに違いありません。又周りの期待も大きいだけにプレッシャーも大きいでしょうし、あせりもあるでしょう。時には冷たい目で見られることもあるかもしれません。

これは当人の努力だけではどうにもならないのかもしれません。できたら、どの選手も順調に育ってもらいたいのですが、そうも行かないのがスポーツの世界で、特にフィギュアスケートはこれが厳しく出やすいような気もします。

庄司選手もまだまだ試練が待ち受けているかもしれませんが、何とか村上選手に続く選手として、伸びて言ってほしいものです。いやその村上選手にしてもまだまだこのまま順調に行くとは限りませんが。



グランプリファイナルが近づきました。安藤選手や高橋選手の活躍が期待されますが、同時に行われるジュニアグランプリファイナルに、庄司理沙選手が出場します。
昨年まではジュニアグランプリも村上佳奈子選手、羽生結弦選手など強力でしたが、皆シニアに上がり日本選手のファイナルは庄司選手1人になりました。でもこの庄司選手なかなか期待が持てそうです。
名前はあまりなじみがないですが、それだけ急成長したようです。フィギュアの経歴は短いようですが、体操競技からの転向だそうで、短期間でフィギュアスケートに順応できたようです。まだまだ力をつけてきそうな、今後の日本を背負いそうな逸材です。
村上選手も明るくかわいいですが、庄司選手も美少女でスタイルも良く、この点でも世界の頂点を目指す選手としてにぴったりです。ファイナルの活躍を期待しています。

浅田真央選手と村上佳奈子選手の人気や、マスコミの取り上げ方を比較するとどうなのでしょうか。

先日、ある新聞で村上選手に対する取り上げ方が加熱しているように書いてありましたが、実際どうなのでしょうか。私の見る限り、まだまだ浅田真央選手がシニアに上がった頃や、安藤美姫選手が同様のときに比べてまだまだ大きくは無いように思います。当時ジュニアの試合までTVで放送されたりしてもっと騒がれていたいたように思います。現在村上選手の認知度はまだまだ低いでしょう。

それよりもフィギュアスケートに対する人気も下り坂のようにも思います。これは世界的に見ても同様でしょう。あまりにも東洋の選手ばかり強く、ヨーロッパの選手が活躍しないということもあるかもしれません

しかし国内においても、日本選手が大活躍している割には話題になることが低いように感じます。これだけ日本選手が活躍している競技はほかにないでしょう。もっと盛り上がってもよいようにも思います。

この原因はどこにあるのでしょうか。フィギュアフアンの間でよく言われる、ジャッジの不透明さも大きな要因でしょう。私たち素人が素晴らしい出来だと思う演技に得点が出ず、高名な選手には出来が悪くても高得点が着く。このようなわかりにくさが競技への興味を失わせることになっているのかもしれません。

又フィギュアスケートをやりたい、させたいと思っても地方ではスケート場がなく、スケートが身近でないということや、お金のかかる競技で、この不景気ではなかなか庶民は入りにくいということもあるでしょう。つまり底辺が狭いということです。

もっとスケート場がたくさんあり、やりたい子供たちは誰でも入ってゆける環境と、もっとわかりやすい演技への評価点が出るジャッジなど期待しても、どうにもならないことかもしれません。

浅田真央選手と村上佳奈子選手はグランプリシリーズは明暗が分かれてしまいました。

しかし本当の実力はまだまだ村上選手が追いつくのは先のことでしょう。よく2人の力を比べてみる向きもありますが、もちろん現在を比べるのではなく、浅田選手が村上選手と同じ歳のときははどうであったかと比べることになります。

浅田真央選手はグランプリファイナル初出場で優勝と、すでに大天才の証明をしています。村上選手も見事にグランプリファイナルの切符を手に入れましたが、さて優勝となるとどうでしょうか。私も期待はしていますが、ちょっと無理な気もします。何とか表彰台に乗れれば大健闘と思います。

この後の全日本ではどうでしょうか。当時の浅田選手はミスもあり村主選手の2位となりましたが、実力はもう1番になっていたと思います。その後のトリノオリンピックで荒川選手が金メダルを取っていますから、その実力すでには世界1といってもよいものでした。

今年の全日本は村上選手がどの位置につけるか大いに注目ですが、私の予測ではまだ上位3人のあと、4位と見ています。もちろんフィギュア王国日本ですから、世界で勝つより日本で勝つほうが難しい状態で、ちょっと調子が悪ければ、今井選手や村主選手にさえ抜かれかねません。

選手の実力が伸びる時期は各選手それぞれで、アメリカの若手選手たちもキャロラインジャン選手や、長洲未来選手など浅田選手を脅かすかとも見えたのですが、案外伸び悩んでいるようです。

期待されながら消えていった選手たちもいますし、鈴木明子選手やアリッサシズニー選手のように、ベテランの仲間入りをしてからまだ力をつけてきている選手もいます。村上選手がどこまで伸びるかは神のみぞ知るともいえるでしょう。世界選手権を制するときが来ることを期待しています。