今日の地方紙に、村上佳奈子選手の全日本優勝を期待の記事が大きく載っていました。(共同通信配信か)
やたらと過剰な期待を煽り立てるようなことは、私たちフィギュアスケートファンとしては、苦々しい限りです。村上選手は確かに将来を期待はしていますが、あわてることはありません。じっくりと階段を登るように育っていってほしいと思っています。
今回の全日本にしても、3位内には入れなくてもそれでもよいと思います。まだ来年でも遅くはありません。どうしても浅田真央選手の16歳の頃と比べて、過剰な期待をしがちですが、やはり浅田選手は天才で、村上選手に同じことを求めても、期待しすぎのような気がします。もちろんうまくいけば優勝も絶対無いとは言いませんが、4位以下になったからといって期待はずれのように言われたり、攻められるようなことがあってはなりません。
村上選手の年頃は怖いもの知らずで、又少女の体ですから、案外身軽で思うように体が動いていますが、大人への体形の変化が訪れ、女子選手の大きな壁にぶつかるときが遠からず来るかもしれません。日本の選手に限らず、アメリカの若手選手たちもつまずいている選手たちは多いです。
村上選手の人気が大きくなることは、フィギュアスケートにはよいことですが、けして過剰な期待のし過ぎで選手をつぶすようなことがあってはなりません。そっと見守るなどということは無理かもしれませんが、今回どのような成績であっても、必ず日本女子を背負う日が来るのは間違いありません。長い目で見守ってゆきたいものです。