予めお断り申しておこう。本稿は折形とは無関係にて候 (^_^;)


ひょんな事からこの度、ハロウィンに関わる折り紙を幾つか仕立てる次第となった。
その過程で巡り会ったものから3つばかり、ご紹介申し上げよう。


* コウモリ


これは 【折り紙ブログ / blog】 を主宰しておられる「おもちゃ箱」さまご提案のコウモリに基づき、少しく手を加えたもの。

(参照動画:【ハロウィン折り紙】教会とコウモリの折り方 Origami church ・ bat Halloween

上掲第1私案は、立てて据えることが不可能では無いながら、安定を欠くところが気になったため(平置きにすると頭部がやや大き過ぎるとの印象を免れ得ない)、その点を解消すべく試みたのが次なる第2私案(折り図:「別法」)。
こちらは自立する(ハズ)一方、特徴的に開く両翼の指の関節(?)間の距離が短くなってしまうところが悩ましい・・・。



コウモリ折り図


続く2点は、著名な折り紙作家 Jeremy Shafer 氏による頭蓋骨、並びに手の骨。共に YouTube にて製作過程が公開されている。

*頭骸骨

*手の骨


ご承知の通り(?)当方、具象を旨とするいわゆる(遊戯的)折り紙にはあまり積極的な関心を寄せることなきままに過ごしてきたのだが、これらには魅せられた。

 

 



もとより会心作と申すほどのシロモノではないが、向後愚生の手許にて、これを凌ぐ”おもろいもん”が生まれ出る可能性は皆無であろう。無論、小生遺影の筆頭候補に挙げておくつもり (^_-)