春日部市男女共同参画推進センター、ハーモニー春日部で行われました

 

「みんなにやさしい防災講座」に参加」しました。

 

1.避難所の物資配給や見守りなどに決定権をもつ女性の必要性について

 

 阪神・淡路大震災、東日本大震災における性暴力の実態。

 

 子どもへの暴力。そこからみえてくる、トイレは一人で行かせない。

 

 明るくする。

 

 女性の視点をいかした避難所運営を。

 

 これは、先日3月6日に私が一般質問を行い、市の危機管理防災課に要望した事です。

 

2.視覚障がい者の方の災害の時、どのように支援をしてもらいたいか。

 

 貴重な意見をいただきました。

 

 目が見えない事は、歩行障がい。情報障がい。

 

 視覚障がい者に声をかける時は、どこから、誰に、誰が話かけているか。

 

 「今、右前から、〇〇さんに、荒木が、話かけています。」

 

 女性の視覚障がい者は、平時でも性被害に合いやすい。

 

 視覚障がい者の方でも、できる事がある。防災訓練に参加した時は、話を聞いて協力させてほしい。

 

3.ハンディを持つ子どもたちへの災害時支援について

 

 災害弱者にとって必要な支援

 

 ①安全な場所への避難誘導  ②避難所での環境整備  ③災害弱者・家族・支援者への理解と対応

 

座学のあとは、避難所での段ボールベットとパーティーションの設営を班に分かれて行いました。

 

思ったより、スムーズに作る事ができました。

 

ダンボールベットは100キロまで耐えられるそうです。

 

春日部市では、高齢者や要配慮者の方を優先して備蓄しているそうです。

 

やはり、まずは自助として3日分の食料とトイレの備蓄をしましょう。

 

私は行っています。非常用電源を買いたいと今、検討しています。

 

今回、「避難所の開設・運営について」一般質問しました。

 

ハンディを持つ子どもや観光客、外国人など様々な方の対応もしっかり確認しておかないと

 

と感じました。

 

また、自主防災組織の防災士になっているので、防災意識の向上に努めてまいります。