メリークリスマス!
12月25日は、イエス・キリストの誕生日(降誕)です。
コロナ禍で、外出もままならいで、家で迎える聖夜。
オーソドックスに、キリストの降誕物語をYouTubeでどうぞ。
クリスマスのほんとうの?主役は、イエスを産んだマリア!なのかもしれない。
「アヴェ・マリア」の歌も、じっくり聴いてみよう。
アヴェマリアは、12人もの作曲家がいますが、4人に絞って…。
まず、バッハ(グノー) マリア・カラスで。
シューベルト これもマリア・カラス。
ベルディ またもや、マリア・カラス (おわかりでしょ?ファンです)
最近は、カッチーニのアヴェマリアが、流行ってます。
イネッサ・ガランテ でどうぞ。
聖書によると、イエスが生まれて40日目に、両親のヨセフとマリアは、清めの儀式のためにエルサレム神殿に上った。
そこに、救い主を待ち望んでいたシメオンが来て、イエスを抱き、マリアに言った。
「この子は、イスラエルの多くの人に衝撃を与え、あるときは反対を受けると定められています。 あなた自身も、剣で心を刺し貫かれます」と、イエスの磔刑まで予言をした。
マリアは聖書にはあまり記述はないですが、きっと、貧しく勤勉で、信仰深い女性だったのでしょう。
神の子を処女懐胎し、十字架の下で、苦しみ…。
悲しみの聖母と呼ばれるマリアだが、
クリスマスの出産の日は、人生最高の日だったにちがいない。
マリアさんに、メリークリスマス!
50年くらいの前の聖書です。 かなり刺繍が擦り切れて、刺しなおしたりしてます。