ひとり株式会社って、何だ? | 栗鼠の観察日記 3

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大宮アルディージャ(Ardija)が大好きな税理士のブログ。

株式会社の定義はこれ。
「株式を発行して投資家から資金を調達し、その代金で事業活動を
行なう会社のこと。」 ASCII.jpデジタル用語辞典より引用

昔はこの定義通りに、運用されていた。
株式会社を建てるためには、発起人が7人必要。
出資金は1000万円以上でないとダメ、とかね。
ハードルが高くて、簡単には作れなかった。

今は社長本人が発起人になって、資本金一円で会社が出来る。
株主一人、社員一人、資本金一円の「株式会社」。
実態としては個人商店とかわらない、株式会社が沢山あるんだ。
国語辞典の株式会社の定義は、実態と離れてしまっている。

株式会社には日本を代表するような、大企業も多い。
でも、数として圧倒的なのは、中小・零細、そしてひとり株式会社なんだ。
これらの経営者は、株を資金調達の手段とは、考えていない。
実態に合わせて、国語辞典の定義を変えた方がいいんじゃないかな。

例えば、株式会社とは、、、
「株式を発行して投資家から資金を調達し、その代金で事業活動を
行なう会社のこと。ただし、事業目的として選べる範囲の広さから、
 法人格が必要となった時に手軽に作られている会社も多い。」
みたいに。