朝9時、国会内3回。(国会内を院内と呼ぶ)
民主党・輿石幹事長は、与野党幹事長に語った。
「9月30日迄の14日間、会期延長を提案する」
新党改革は、被災地支援3法案と国会に原発事故災害調査委員会の設置法案の審議と成立のために不充分ではないかと(私は)返答した。今、対策した方が国民負担も少なく、心の痛みも小さくて済むわけですから。
午前10時15分、参議院本会議。
公明党・山口那津男代表の野田総理への質疑でまさにこの3法案に関して早期成立を求めた。総理の答弁は、どちらもやる気がなく財務省支配の「被災者よりお金」という発想の持ち主だなぁと思った。
午後3時40分頃、参議院本会議。
私達の舛添要一・新党改革代表が野田総理と対峙した。
ポイントは野田さん、民主内閣の哲学不足であるということ。
これで日本は大丈夫だろうか
野田総理は言葉で「全力で」「誠実に・・・」「・・・万全を期す」を多用している。
しかし、論調に熱意がなく、これらの言葉に空虚さを与えて逆効果であるようだ。
「野田らしさ」とはこんなものなのか、頑張って欲しい。
エールを贈る。