『生』は保たれる

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久しぶりに

訪看カトウさんから電話をもらった。

 

 

相変わらず

ばあちゃんは

 

点滴 + 酸素吸入の状態なこと

 

調子が良いとかすかに反応があるけど

意識レベルは以前より落ちていること

 

これで5か月が経つけど

病院の方からは何も言われてはいないこと

 

ばあちゃんの近況はこんなところだ。

 

 

病室に行って

ベッドのばあちゃんに声を掛けると

 

 

目に輝きが灯って

ほんの一瞬表情が変わる。

 

けれど次の瞬間には

『ふ~っ』とあっちの世界に戻って行っちゃう

そんな感じ。

 

もちろん

会話は全くない。

 

入院してからしばらくは

それなりに反応があり→

 

 

持ち直しを期待するほどであったけど

そこはそれ、93歳。

 

家の完成に照準を合わせろなんて

どだい無理な話だったと思い知る。

 

あの時はめられていたミトンも必要がなくなった。

鼻のクダを外すのは

その気力があるという証明らしい。

 

 

実際の話

今、家に帰されても対処は難しい。

 

点滴、酸素吸入、褥瘡の管理、尿道カテーテルの管理など

病院で引き受けてくれているからこそ

ばあちゃんの『生』は保たれている。

 

 

超高齢者が入院するって

そういうことでもあるわけだ。

 

今のところ病院からは

何の沙汰もない。

 

施設利用も難しいばあちゃんを

置いといてくれる方針なのは

実にありがたいことではあるが。

 

 

 

また何かあったら連絡して下さいと

サトウさんは電話を切った。

 

 

 

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