長らく改装中だったヒロサワシティ、ユメノバが、いよいよ公開された為訪問しました。

 

 

入場料は大人2,500円と高めの設定に見えますが、好きな人であればこの金額はハッキリ言って安いです。

安く設定して、子供の遊具になるより全然良いです。

 

今回も展示品をオモチャのように扱う”教育のできない親と、教育されていない子”はやはり居ましたので、立入禁止区域が増えたり、その他の禁止事項が増えない事を祈るのみです。

 

さて、一番の目的は北斗星見学でした。

 

列車は

・EF81138

・オロハネ24-551(A,B寝台)

・オハ25-503(ロビーカー)

・スシ24-505(食堂車)

・オハネフ25-12(B寝台)

 

の編成で、しかも連結されている状態で保存されているのが、とても現役っぽくて良いですよね。

 

オロハネ上段。

 

オロハネ下段。

 

オロハネA寝台。

(個室内にトイレ、洗面所、シャワー付き)

 

食堂車車内

 

食堂車の調理室も見る事が出来ます。

当時、揺れる車内での調理は大変だった事でしょう。

 

火が使えない為、コンロは電熱式です。”鉄道車両ならでは”ですね。

 

こちらはロビーカー。

車端にはシャワー室もありますが、丸々1両使っています。

 

A寝台でもB寝台でもないフリースペースとなる為、単体では”お金にならない車両”ですが、こういう設備もあって”乗りたい”と思うお客さんが増えるのでしょう。

 

フカフカのソファーに腰掛け、流れゆく景色を見ながらゆっくり過ごす。

う~ん、良いですね。

 

最後のオハネフは開放型B寝台ですが、その他の車両が特徴的すぎて写真を撮り忘れました(笑

 

 

この他にも様々な車両が保存されており、飛行機、バイク、クラシックカー、船まで保存されています。

 

興味なければ"ふ~ん"で終わりですが、好きな人にとっては1日中居ても見切れないです。

 

 

この救急車、サイレンを鳴らす事が出来る上、マイクで放送まで出来ます。

”緊急車両、赤信号通過します!ご協力ありがとうございます!”

 

なんて、やってみても楽しいですよ(笑