「あなたも株のプロになれる」
(立花 義正著)を読まれたことは
あるでしょうか?
パイオニア株の売買だけで
数億の資産を築いた
正真正銘プロの投資家のはなしです。
そんな
立花氏ですら
著書の中で
「自分の売買譜を載せるのは
恥ずかしい」
と語っています。
私の投資実績は
立花氏の足元にも
及びませんが
それでもなんとか
サラリーマンの世界から
抜け出し、
起業を決意できたのは
不動産投資のお陰でもあります。
自分自身の
投資内容について
人目に晒すのは
本当に恥ずかしいのですが、
それでも尚
せっかく私のブログに
訪れてきてくれた人に
勇気を与えたい!
その想いで
この記事より何回かにわたって
自分自身の不動産投資について
述べていきたいと思います。
ただし
残念ながら
私の不動産投資法に
完全な再現性などありません。
そもそも
完全な再現性のある
投資法など
この世の中に存在しませんが
そういう「誤り」を謳う
輩が多いため
敢えてお断りしておきたい
と思います。
私の劣化コピーのような
不動産投資を行なっても
成功するかどうか分からない
むしろ
時期によっては
失敗する可能性もある
そのことを踏まえて
お読みいただければ
と思います。
私の不動産投資実績は
4戦中2勝2敗
勝率5割です。
勝率5割?
たいしたことないな
と思われたかもしれません。
でもそこにはからくりがあります。
大きく2勝し、
小さく2敗したのです。
さらに
勝ちは、売値+収益>買値
負けは、売値+収益<買値
で勝敗を決めていますが、
減価償却費にて考慮した場合には
3勝1敗となります。
ちなみに
DCF法とか
そーゆー
ややっこしい評価は
用いておりませんので
ご了解ください。
具体的に
投資した4物件は
①都心の居住用マンション(区分)
②都心の収益マンション(区分)
③郊外の居住用マンション(区分)
④郊外の収益アパート(一棟)
となります。
当然のことながら
購入したときはいずれも
「負ける」ことなど想定していませんが
結果として
勝ったのは①と②
負けたのは③と④
となり、
減価償却費にて考慮すると
負けたのは③のみとなります。
上記の成績から何が
導き出せるのか?
次回より
その点を考察していきたい
と思います。
ご興味のある方は
また遊びにきてください。
それではそれでは