■恐怖の逆DV 妻から夫へのドメスティックバイオレンス -15ページ目

■恐怖の逆DV vol.33 運命の出会い その2

その彼女とは、その後何度かメールや電話のやり取りを

しているうちに気心が知れ、彼女に会ってみたいと言う

気持ちが芽生えました。

それに、同じDVで悩んでいると言う共通の悩みもあったので

実際に会うまでは多くの時間は要りませんでした。

私は、お互いの都合の良い日を設定し、会う日を決めました。

しかし、その時は意外と冷静で所謂「ドキ!ドキ!」感は、

余り無かったかと記憶しています。

同じ悩みで、お互いの意見を直接聞く事によって、

少しは憂さ晴らしになれば良いと軽く考えていましたね。

待ち合わせ当日、私は指定の場所に車を止め彼女を待ちました。

暫くすると、窓をノックする女性が立っていました。

でも、流石にこの瞬間は緊張しました。w

彼女を車の助手席に乗せ、彼女のお気に入りの喫茶店まで車を走らせました。

「初めまして!! ○○です!」

「初めまして(^^) ミキです」と、彼女。

人の奥様とは思えない程、洗練された洋服で若々しい彼女は、

笑顔が工藤○香に似た素敵な女性でした。

しかし、この時運転をしながら彼女の横顔を見ると、

時折 暗い表情になっていました。

暫くすると、そのお店に到着しお互いの自己紹介をし、

話の流れが何時しかDVに進んでいったのです。



そして彼女が受けていたDVとは、、、、、