a guardian angel

スキビ好きな私が無謀にも始めてしまった…

二次創作・ネタバレ・つぶやきを含む妄想ブログです。

当然のことながら、作者さま・出版社さま等とは一切無関係です。


テーマ:

二人で入ったシャワールーム…濡れた上着を脱ぎ捨てた。

「セツは…脱がないのか?」

俺の言葉にピキンッっと身体を強張らせる彼女…

「こないだ…セツが言ったんだぞ?

料理中じゃない時になら…ぜひって…

アレは嘘だったのか?」

彼女に意地悪を言ってみる…。

「えっ…/// あっ…あれは…でも…その…」

上半身裸の俺の姿に…視線を泳がせた彼女は俯いてしまった。

こないだは…全裸だったというのに全く動じなかった彼女が…

…シュ~~ッと湯気が立ち上るほどに顔を赤らめている。

「…さすがに…ショックだったよ。

いくら兄妹の役だからって…俺って…

最上さんに全く男として意識されてないんだなって…。」

俺の言葉に彼女がはっとして顔を上げる。

「…っ…敦賀さっ…ん」


壮絶な色気を纏う彼は…帝王の顔で私を見下ろしていて…

彼の視線を外せないままに…一歩後ずさる私…

そんな私をみた彼が切ない表情を見せた。


…なんでそんな顔で…私をみつめるの       


彼の表情に…私の心臓は大きく跳ねたっ。


彼の苦しそうな…今にも泣き出しそうなその顔に…

引き寄せられるように私の手が彼の頬に伸びる。

さっきの…雨の中で…みつけた彼がそこにいた。


「…どうして…そんな顔で私を見るんですか?…」

私のその問いかけに彼が…静かに口を開く。

「…俺は…」

そう言いかけて…首を振る。

「…私じゃ…役不足かもしれないけど…

敦賀さんにそんな顔してほしくない…んです。

何か…言えない何かがあるんだって…

それが敦賀さんを苦しめてるってわかるのに…

私は何もしてあげられなくて…それがつらくて…

私で何かできることがあれば…何でも云って下さい。」


私の言葉に…彼の表情が固まる。


そして…長い沈黙の後…彼が言った。

「俺は…君が…

君の特別になりたいんだ…。」

彼の腕が伸びてきて…そっと私を抱きしめる。

引き寄せられた彼の逞しい胸に…その素肌に触れる。

彼の…熱い腕の中で…思考が止まる。

気がつくと…私も彼の背に手を回していた。

トクントクン…早鐘を打つ…彼の心臓の音を聞きながら…

見上げると…眩しいほどの神光スマイルで告げられた…言葉。


「…君が好きなんだ。」


私の中で…敦賀さんの存在が変わった瞬間だった。


→ 7話へ続く

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