布施亜希子です。
一年のうちで
だいたい6月は
調子を崩すことが多くて
子供の頃は
確実に
小児喘息の発作がありましたし
去年は
例の暴行事件に巻き込まれましたし…
そんな6月で
何か自分で決めたことをやり切る、
と言うことは
なぜか可能性は低いとしか
思えませんでした。
思いの外、
前半はかなり順調に
ノルマを積み重ねていけましたが
最後の最後で
まさかの夫が風邪を引き
それが見事に移ってしまい
（それだけ疲れも蓄積してたかもですが）
あと3日、が
これほど重苦しく
感じたことがなかったほどです。
いつもなら
3日ぐらいなら
あっさり過ぎてく感覚なはずなのに。
先延ばしにしていた
1か月に2000m登るノルマも
風邪気味のカラダには
めちゃくちゃ堪えました。
3日のうちに残り265m…
何度無理と諦めようとはしました。
だけど、
熱も上がらないし
喉もピリつくけど
それほど症状も悪化しない、
なんならカラダはけっこう動く、
ともなれば
まあ、普通よりは
抑え気味であれば
あんまり問題なく動けるよね、
と結局
全て決めたノルマを
オールクリア
しちゃいました。
ここまでやり切ったら
感無量です。
何かに取り憑かれたかのように
理不尽に調子を崩してしまっていた6月も
ここまでやり切れたのも
護ってくれている「何か」に
導かれたかもしれないのと同時に
カラダの変化を通して
私自身も進化しつつあることを
やっと自分で認めることが
できたように思います。
それまでは
ずっと自分で自分を
「ヘタレ」と叩いていました。
だけど、
本質の自分はそうではなくて
表の意識で叩かれようが
グッと耐え続けていて、
今回のように
表の意識がヘロってしまうぐらい
風邪で弱ったところで
逆に反撃するかのように
馬鹿力を発揮させたのかもしれません。
日頃屈強な夫が
高熱で寝込むほどの風邪を
ほぼ平熱でやり過ごせた上に
運動も休まなかったのは
今までの自分ではあり得ないことでした。
自分で自分のことを
ヘタレ呼ばわりして
何やってんだか…でした。
と言うか、
そんなこと言い続けて
めちゃくちゃ
謝らねばならないぐらいですね。
ひとまず6月は乗り切れたので
7月は…？
これまた未知なる領域ですが
一つ一つを大切に、
カラダを動かすことを
楽しんで行きたいと思います。
最後の最後で
健康とは真逆でいたから
自分の本質が
垣間見えたのかもしれません。
なんらかのきっかけで
本質が見える時って
ピンチと隣り合わせなのかも、ですね。
冒頭の画像と同じ場所ですが
数年前では気合いいれても
かなりしんどかった記憶が…
今はダラダラならなんか着いた、
ぐらいな距離感です
今回はここまでにいたします。
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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