繊細なところもあるお兄ちゃん | ☆小さな幸せをコツコツと☆

☆小さな幸せをコツコツと☆

日々の出来事や不思議な話を気ままに綴ります。
幸せを感じるのは自分次第!
このブログが日常の中にある小さな幸せに気付くきっかけになったら幸いです。

冬休み前に、お兄ちゃんがお友達と放課後遊びでひと騒動ありました。

それは、お兄ちゃんともう一人のお友達が、別のお友達を守ろうとしてついた嘘が原因。

放課後遊びのことだったけど、翌日、学校で当事者の子ども達(嘘をつかれた方、しかも多数)が怒り、このままでは、うちのお兄ちゃんともう一人のお友達が誤解されたままで、関係性が悪くなると感じたそうで、担任の先生が介入して、誤解を解いてくれました。

お兄ちゃんからは、こんなことがあった、でも先生と話して解決したと聞いていたので、終わったと思っていました。

しかし、冬休みが終わり、久しぶりにクラスのお友達の顔を見たら、冬休み前の騒動を思い出したらしく、帰ってきてから、ポツリポツリと消化できていない思いを話し始めた。

聞いていくと、途中から涙ぐみ、何がもやもやしているのかたくさん話しましたが、学校での状況がよく分からなかったので、担任の先生に電話をして話を聞きました。

冬休み前のことだし、覚えているかなぁと思いつつ電話をしたら、先生、しっかりと状況を記録していた!
他のクラスの子も関連していたから、そのクラスの先生と共有するために文書にして残していたそうで、しっかりしている先生だとは思っていたけど、すごい!!
しかも、先生、「中休み過ぎた辺りから表情が雲っていて気になっていた」とのこと。先生、良く見てるね。

お兄ちゃんと先生からの話を纏めると、お兄ちゃんが、お友達を守らなければと判断したポイントが3点あり、お兄ちゃんからすると、こんなに理由があったのに、なぜ、お友達が怒っていたのか、が分からない様子。
なので、具体的な例を出しながら説明をして、
もし、意見が違って、困っているお友達が居たら、お友達が自分の気持ちを自分で伝えられるようにすることが大切。
今回みたいな場合、間に入って嘘をつくのは、お友達のためにも、自分のためにもならない。
ということは理解してくれました。

お友達から普通に遊びに誘われていて、気にしていたのは、お兄ちゃんだけのようだったので、先生にお兄ちゃんと話した内容を手紙に書いて、翌日、先生とお兄ちゃんとで話し、お兄ちゃんはすっきりして帰ってきました。

先生には、電話でお礼を伝え、先生もどういう風に説明しようかと色々考えて下さっていたので、今回の出来事は、お兄ちゃんが大切なことを学ぶきっかけだったと思うと話をしました。
先生が「お母さんが電話をくれたり、お手紙書いたりするのは、あなたのことがとても大切だからだよ」と伝えたら、ニヤッニヤリと笑っていたと教えてくれました。

担任の先生はお人柄の素晴らしい方で、子ども達の心を大切にしていて、クラスは良い雰囲気で、子どもは楽しく学校に通って、勉強にも積極的に取り組んでいて、感謝しています。

お兄ちゃんには、
先生は、あなたが理由なく嘘をつく子ではないと分かっていたから、間に入ってくれた。それは、あなたがいつもお友達に優しく、嘘をついたりせず、過ごしているからだよ。
とも伝えました。

自由奔放だけど、繊細で色々感じ取ってしまう部分もあるお兄ちゃん。
寄り添って、必要な時に、タイミング良くサポートできたらと思います。

姪っ子のために作成したブレスレット(レピドクロサイト・イン・クォーツ、ムーンストーン、ローズクォーツ、カット水晶)。
成人式のお祝いと一緒に贈りましたピンク音符

追記
後日姪っ子から御礼の電話があり、とても喜んでくれましたハート
姪っ子ちゃんの未来が光輝いていきますように!応援しているからね!