昼食を済ませてから昨日調べた婦人科へ。
産科もあるので、妊婦さんもいらっしゃいました。
静かだけどなかなか混雑していて、待合室は満席。予約していなかったので
かなり(1時間以上)待ちましたが、混んでいるのは評判が良いからだろう
と良い方向に考えることに。
やっと呼ばれて、診察室へ。
下半身は全て脱いで、診察台に座ります。
上半身はカーテンで仕切られているので、恥ずかしさは少し減ります。
椅子が自動で足側が上がり、開いて行きます。
ちょっとチクっとして、膣に機械がかかりました。
椅子が自動で足が閉じ、下へ降りていきます。
服を着て、先生のお話を聞く準備をします。
男性の先生でしたがサッパリした感じの方で、気恥ずかしさはさほど感じませんでした。
膣内か、子宮内かは分かりませんが机の上に写真があり、
「大きい病院で検査した方が良いので、紹介状を書きます」
と言われてしまいました。
そう言われたら行くしかありません。お願いします と言って、
市民病院宛の紹介状を書いてもらいました。
このあたりで、「もしかしてがんかも・・」と思い始めました。
子宮内膜症の可能性もありましたが、がんの覚悟もしておかないと
という気持ちが強くなってきました。
がんは生活習慣の要素の方が大きく、遺伝や家系の要素はそれほど大きく関係しない
と今は言われていますが、私は母方の叔母2人ががんになっているんです。
幸い2人とも治療を受けてから10年以上経って、今現在も健在なのですが
(そのおかげで、がんに対する恐怖感はそれほど強くはありませんでした)
私もかなぁ という気持ちはだんだん大きくなってきました。