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山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、魂と心の調整屋 AquaLight (あくあらいと)です。
今回は、【 節分の疑問 】をテーマにお話させて頂きます。

節分の疑問
二十四節気の一つでもある立春は、新しい一年の始まりの日であり、その前日が大晦日にあたる節分となります。
そんな節分はに付き物の豆まき。
なぜ豆をぶつけて鬼が逃げるのでしょうか。
豆まき
節分と言えば、豆まき。
ではなぜ豆をまくのでしょうか?
京都鞍馬山に鬼が出た際に、毘沙門天のお告げ通りに、鬼の目に大豆を投げて鬼退治が出来た事が由来だと言われています。
豆のマは魔であり、豆のメは滅。
つまり豆まきには魔を滅する意味があるのです
さらに桝に入れて豆を撒きますよね。
これは威力がマスという意味からきています。
もう駄洒落の粋ですね 笑
煎り豆
豆撒きに用いられる大豆は、炒ってありますよね。
これは食べやすくする意味もあるのですが、炒る事によって豆は発芽し難くなります。
つまり、魔から禍を生ませない意味で豆を炒るのです。
また年の数だけ豆を食べるのは、炒った豆が福を呼ぶという考え方と、豆で浄化させる意味かららしいです。
鰯を食す
鬼は生臭いモノと尖ったものが、苦手だと言われています
そんな謂れから、柊鰯(ひいらぎいわし)を玄関先に飾り、鰯を焼いて食べるという習わしが生まれたそうです。
※鰯を焼いた際の臭いと煙が鬼を払うと言われています。
しかし鰯の頭に柊を刺すとか、風習を知らなかったら、何ともな風景ですよね。
鬼のパンツ
節分の鬼は何故、トラ柄のパンツをはいているのでしょうか?
これは丑寅と言う方位が関係しています。
丑寅の方位を鬼門と言い、鬼(禍)がやってくる方位として恐れられています。
牛のような角に、トラ柄のパンツはこれに由来しているそうです。
コレを知ると何だか鬼も可愛く見えてしまいませんか?
鬼門掃除で開運
あと意外と忘れてしまいがちなのが、鬼門と裏鬼門のお掃除。
鬼(禍)を招き入れるために、鬼門を綺麗にするのではありません。
出雲大社の丑寅(東北)の方位は、大国主神さまが祀られています。
つまり鬼門は、鬼が出入りする方位であると同時に、金運にとっても大切な方位なのです
なので、鬼門/裏鬼門の方位は常に綺麗にしておく必要があるのです。
如何だったでしょうか。
節分でしっかりと邪を払って、気持ちよく立春を迎えましょうね
お読み頂きありがとうございました
あなたに幸せが訪れますように
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