こんばんは!
コロンビアの細身といえば?
昔はイニリダエ!が普通の回答でしたが・・・
昨今はブルトケールをはじめリネアタやcfフラベリカウダ、セーゲルフロッセン
といった種類が入荷するようになりました
イニリダエが当たり前のように入荷していた時代は
ブルトいなかった?なんて問い合わせが多かったのですが
年間通してもブルトの入荷はそうありませんでした
というかイニリダエにブルトが混じることはそうなかった記憶です
ブルトが入荷した時は全部がブルトだった記憶があります
ブラジルの細身といえばロートカイルが代表ですね
最近は見られませんが一時期はいろんな産地のものが入荷していました
産地により微妙な違いがあると聞いたことがありますが
それらは私は未確認なので詳しくは話せません
ロートと異なったコロンビアの細身のアピスト達ですが
それぞれ特徴があるものの
未だ明確なことは言い切れません
イニリダエ~ブルトケール これは近い感じがします
リネアタ これは独立した感じでオスもメスも他の細身と区別がつけられます
セーゲルフロッセン これはかなり昔より入荷がありました
色見は他のものより控えめですが初入荷した時は大騒ぎしました
cfフラベリカウダ これはやっかい・・・
美しさこそスゲ~のですが位置づけが不明
この4種が現在入荷があるもの、あったもので
これらからさらに色の異なったもの体系が異なるものがいることも
分かっています
ただこれらは氷山の一角で
コロンビアの細身はまだまだ存在すると思われますし
今後も不明な点が解明されることなく消えていくものもあると思われます
これらは現在調整中なのですが、さっぱりわかりません・・・
ブルトかと思って連れてきたものの
リネアタの体系にも見える・・・
ただリネアタの最大の特徴の頬赤は持たず
尾ビレには柄が鮮明に入る(現状)
cfフラベリカウダの枠に入れてしまうと
ちょいと違うんじゃない~という感じの細身のアピ
未だ評価、判断ができまん・・・
そして今やこちらの方がレアか!?
昔はまた~!なんて言われたり
ダニ!なんて縮められたあだ名がついちゃったり
コロンビア便で入荷する代表種の一つですが
入荷は数年ぶりかな
見るの初めて!なんて方もいるかもしれませんね・・・
こちらも調整してますが数は少ない
飼ったことがあるかたは気づいてくれるかもしれませんが
昔よく見たものとは顔の青の入り方が異なる
久しぶりだからそう見えちゃうのかな・・・
当たり前のように来ていたものが来なくなるのは
乱獲なんぞも原因の一つかも
入荷が無かった魚が連発して入荷したり
幻と言われていたものが入荷するのは
そこに行けるようになったり
生息場所が判明したりした結果プラス
今まで採ってなかったわけだから数がいるわけで連チャンする
昨今の入荷の流れは個人的にはそう思っています
なので当たり前がいつまで続くかの判断が
今一番難しい
とにかく入手できた魚は大切に飼育し楽しむことが一番かと思っています