病室の先輩たち② | ガン患者ぴち子

ガン患者ぴち子

ガン患者です。
前向きで生きています

隣りの方の退院が決まりました


数日前から

ご家族の方が

ストマの扱い方の

練習をしていました


救急車でここに着いた時

生きて退院できる事が

想像できなかったくらい

痛みでこのまま死んでしまう

と思っていたそうですショボーン


前兆は便秘

長年お付き合いしていたので

痛くてもすぐ治まると思っていたら

段々と痛みが増して

吐いてしまったので

おうちの方が救急車を呼んだそうです救急車


無事に手術は済んだのだけど

肺に転移しているのだって

脳は無事で良かったけれどニコニコ


明るくおっしゃいました


退院前に

抗がん剤治療の点滴をしていました


主治医の先生がみえて

抗がん剤治療の話しと

次回の外来日の話をしています



「先生わたしの余命はどれ位ですか?」



えっとアセアセ

抗がん剤治療で変わりますが

だいたい2年半位ですかね


ありがとうございました



そんな大事こと

聞いてしまいましたガーン



バイパス手術の先輩が

「よく聞いたね」



先生が何も言ってくれないから

退院前にどうしても聞きたかったの

2年半なら焦る事ないから

安心したわほんわか



先輩の明るく前向きな姿

見習ってガン治療を

頑張っていきますにっこり


また外来でお会いできると

信じていますにっこり


どうぞご無事で

お大事になさってください


ありがとうございましたお願い