3/28(火) 徳島県阿南市 那賀川河口でウイングフォイル | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

今日は、地元 兵庫県加古川では風が吹かない予報がでていました。

今回は、自分の行動範囲5000円ルールを越えて、徳島県阿南市にある那賀川河口南岸へ行きました。

那賀川は一度は行ってみたいと思っていた場所で、今日が初めてです。

MY5000円ルールとは、セーリングで風を求めて移動する際、往復のガソリン代+往復の高速料金+駐車場料金で5000円以内に納めるというルールです。

これ以上かかる所は、通常の行く範囲に入りません。

那賀川河口まで、高速道路を可能な限り走行した場合、自宅から距離にして155km。時間にして2時間30分で行けます。

しかし、全て高速道路を走ると、平日、軽自動車料金で片道3410円もかかってしまいます。

これでは費用を使いすぎです。

そういうわけで、淡路島と四国を結ぶ鳴門大橋を渡って、すぐに高速道路をおりました。

徳島県に入ってからは、下道を走っています。

時間にして2時間50分かかりました。
高速料金は660円節約となり、2750円でした。

往復の話なので、節約しても高速料金が5500円もかかってしまいました。

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それでも行きたかった場所なんです。

那賀川は、風がよく吹く場所です。

少なくとも、私が行こうと考える場所、家の前の兵庫県加古川や、兵庫県西宮市、淡路島全域、鳥取県鳥取市湖山池、京都府宮津市由良川、京都府京丹後市久美浜湾、岡山県岡山市吉井川

上記のゲレンデで、風が吹いていなくても、それでも風が吹く可能性がある場所として、かなり前から憧れの想いのある場所、それが那賀川です。

しかし、5000円ルールでこれまで見送っていました。

場所については、ネットの情報で、だいたい見当がついていました。

私も御恩返しという事で、ゲレンデの出艇場所情報を、後で書きますね。

始めた時間は10時20分で、上がったのは12時10分です。

途中、フォイルのパーツを変更したので、もろもろ20分かかったとして、約1時間30分乗っていた事になりますね。

風は、最寄りのアメダスの情報とかけ離れているため、参考になりません。

私の体感で書くと平均風速6m/s、瞬間風速で7~9m/sぐらいでした。

ウイングはRS6.1。

フォイルは私にしては珍しくMALIKO280を選択していません。

MALIKO200(1780c㎡)をセットして、バックウイングは最初FT-L20インチにしました。

でも、乗ってすぐに分かりました。
FT-L20インチだと、フロントウイングMALIKO200と釣り合いがとれません。

フロントが勝ちすぎます。

結局すぐに岸に戻って、普段MALIKO280と組み合わせている、FT-L23インチと付け替えました。

断然こっちの方がいいです。

MALIKO200には、標準セットのバックウイングMALIKO22インチか、FT-L23インチと良く合います。

↑こんな場所です。

河口は結構浅くて、波がたちました。

ウネリを楽しむ方には良いと思うのですが、私は平水でのみ乗っているので、難しいなって思いました。

ジャイブは困りませんでしたが、タックは練習をしても、まったく上手くいきませんでした。

ここはウイングフォイルより、ウインドサーフィン向けの場所かもしれませんね。

フォイルだと水深が気になります。

河口内で遊ぶより、沖の方に出した方がいいですね。

私はちょうど潮が満ちていたときだったし、80cmの短めのフォイルマストだったので、河口からあまり離れずに乗りました。

まあ、ウネリも慣れると面白い感じもしました。

今日は、地元と比べてかなり強く風が吹いたので、大変満足でした。

おわり。

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※追記 出艇場所情報を書きました。