ココットで焼いた田舎風お肉のパテ¥1300
美食家のパテとの違いは「食材」「食感」「レバーっぽさ」。
美パテは 技術と努力で上手に仕上げた「パテ」
田舎パテは ビストロ「パテ」 だ!!とシャフが申しております。
ざっくり言うと美パテのほうが滑らかな舌触りのベースに食感豊かな
食材があり食べ飽きない、レバーっぽさが上品に仕上がってます。
ビストロパテといったシェフですが試食させてもらった味わいは
レバーっぽさはやや強くはなりましたがやっぱり上品ですね。
シェフらしい。
そしてお皿の出し方が違います。なんと直径約10cmくらいのココットで個別に焼いて
ジュレを流し固めた状態でお出しします。
召し上がり方はココットにナイフを入れてパテ切りわけ
ジュレとマスタードをのせて召し上がってください。
皿盛りのパテよりも気軽に!みんなでナイフを入れて気兼ねなく
美味しいものをガツガツ食べるぞ!といったノリが理想です。
ビストロパテだ!といった理由の
98%はたぶんこの点です。
赤ワインがベストマッチ。
自家製ハムとフロマージュブランのそば粉のクレープ巻き、グラタン仕立て¥1200
そば粉で作ったクレープに包んであるのは
自家製豚もも肉のハムとフロマージュブラン
というヨーグルトに近い味わいのフレッシュチーズ。
そのままでも美味しいのですがさらにオーブンで
こんがり焼いてお持ちいたします。
ナイフを入れるとフロマージュブランが流れ出、
香ばしさとフロマージュブランの優しい酸味が
料理の味を引き締めバランスをよくしています。
白ワインでも軽めの赤ワインでも楽しめる
素朴でほっとする味の前菜。