9月の記事では

新アルバムのハードル爆上げした私ですが

(買ってみて騙されたーと思ったヒト…騙されついでに10回聴いてみて〜)

(…という修行を強いるマッキーラブラブテヘ)

 

   \公演日程シールも今の時期ならでわ/

 

でこんな機会だし

しつこめにレビューしたいと

(やっぱB型ってそーくるよね (二度目))

 

ってそーやって吐き出さなきゃいられんくらい

ポール・マッカートニーの新アルバム

「エジプト・ステーション」は

イイーーーーんです!!カビラJっす!!

 

コンセプトアルバムたる

パッケージとしての秀逸さは

前の記事のとおり…

「エジプトステーションをほめちぎる」

https://ameblo.jp/apricotwind23/entry-12406815829.html

 

ではそうした枠組みの秀逸さもさておき

中身はというと

 

そりゃーアンタ!!

1位も獲るってなもんで!!

最高すよ!!キャー

 

(長ジャケ ピアノ楽譜立て以外に置く場所ナイの図)

以下細かめにちびちび

レビューとか流れとか思うトコロを・・・

 

「1.Opening Station」

Sgt.が とある楽団のショウなら

こちらは とある男の旅

 

駅の雑踏 ざわめき

日常 ワクワク

それとも不安

何かが始まるような

始まらないような

(はっSgt彷彿シーン!!)

 

埃っぽい空気感

 

そこに情緒たっぷりに

湿った鍵盤が滑り込んで……

 

来たるは先行シングル曲

「2.I Don't Know」

※ちなみにこのシールっぽいのが

ズレてんのはデフォルトっすポールのせいっす

 

最初この曲聴いた時は

なんだか地味で絶賛とまではいかなかったな。

 

だけどこうして何度もリピートしているうちに

 

こんなにしっとり重くて、でも力強くて

ポールの長い人生が詰まってるような

「質量の高い」曲だって分かる。

 

出だしのピアノの深さ

一音の存在感が

心にずしんと語りかけるよう

そのまま私に

情景を映し出す

 

ポールと私は部屋の中

(ってポールなのかよ!)

 

たぶん外は雨

ケトルにゆっくりお湯が沸く

 

悩んでるんだね 失敗しちゃったかな

どうすればいいか分からなかったんだよね

皆そうだよ 僕もそうさ

 

窓に当たる雨を眺めながら

ポールはちょっとしわがれた声で

 

大丈夫だよ

全部僕が持ってあげるよ

痛みも辛さもなくなるさ、すぐ

そんな声で

私に歌う

(うう…ポール ヨレ声までも味方に)

(ていうか私・・自動的に老妻に?)

 

ってゆー光景が見えるでやんす!3D楽曲!

映画なら別料金!!

 

悩んでる一人称は僕(ポール)だけど

本質は…ポールからの「大丈夫だよ」のメッセージだと

(って今わたくしが決めました)

 

だからこの曲の根底には

こんなに優しい空気が流れる

 

これまた

ポールのシワっぽい声でそう言われると

「ほんとだな!!なんか…大丈夫だな!!」

って思えちゃう説得力

年取るといいこともあるね笑

 

そんなしっぽりイギリス狭小住宅キッチンの

情景がイッキぶ吹き飛ぶよーな次曲は

 

「3.Come On to Me」

いきなりざくざくと生意気なギターが!!

イッツ・Gパンソング!!!

 

なんてキャッチー なんて可愛い

もう「2→3」の流れでノックダウン

 

ドンドンドン・ドンドンドン♪

パーカスもイモっぽく太くて重くてイケてる

ピアノがカジュアルに入ってきて

新鮮なホーンセクションがこれまた生意気

 

手拍子とアカペラで気分アガったところに

続くは我らがヘフナー登場……

もこもこベースの下がり音!あそこ!(皆すぐ分かるよね?)

まるでタックスマン?レイン?トゥモローネバーノウズ?

ビートルズの頃の音、雰囲気、まるで一緒!!

やっぱこの人(いやはやそーじゃないかと思ってはいたが)

…ビートルズだったのね!!

 

ポールの「ハッッ!」の掛け声に

思わずときめき&頬がゆるむ

 

正直、曲のモチーフとしては

ほぼワンフレーズしかないってことが分かる

冒頭の音階をずっと歯切れ良い歌詞で繋いでるだけ

でもThis is itなバックアレンジが現れては消えて

まるで元気な万華鏡

 

Yes I Will・Yes I Will・Yes I Will・NOW!

なんて楽しいの!!

恋したくなっちゃうじゃん(乱れる人妻)

 

と気分もアガり切ったところで…♪

「4.Happy with You」

これまたアコギのしっとり&朗らかカントリー

さっきまでのジーパン曲からの繋がり方も良いな

 

そしてこれまたポールのちょっと枯れた声が良い。。。

 

ちょっとビートルズの「ブラックバード」みたいだけど

もっと肩の力抜けてるな

まさにポールエッセンスの集結

あのきっちり切った爪からこぼれてくる

小気味良い弦の音

力まないハミング

歩きやすい靴が鳴らす

楽しげなかかとの音も

 

自分のアル中時代の苦悩を経て……

今じゃそんなものに割く時間はないよ

やりたい事がたくさんある 君と一緒に

 

ポール自身の、想像もつかないほど

長くて曲がりくねった道の重み。。

やっぱ70代の先輩に言われると胸にくるね笑

 

楽しい田園の様子を表すミドルパートは

まるで童話の1シーンのよう

(赤毛のアンがただ今憑依しました!!)

年取るとこんな牧歌的部分に

つい涙を誘ingされるんじゃ。。

しかもポールの年輪ボイスだと余計に(T T)

 

「5.Who Cares」

急に不穏なハウリング音から始まり

かと思うと意外とオールドスタイルなミドルロック

でも途中の急な変調やサビがやっぱ現代的だな^^

(要するに大好きだな!!!)

 

この曲の内容はそれこそ現代的

「イジメとか悪口とか、今の子は悩みって色々あるよね

現代でいうとネット中傷や荒らしになるかな

でもそんなの誰が気にする?誰も気にしないよ!」

これまた若きポールが言うより今のポールに言われた方が

暖かい説得力に満ちている

…「僕が気にする(I Do)」

ってオチで一応若者の悩みに寄り添うジジィポール笑

 

間奏のホーホー言うショッカー的掛け声の後の

ポールのため息「U---Humm.....」のとこ

ケベックかつみ(リングネームか?)いわく

「もうハート射抜かれるで!あのウンコきばってるみたいなとこ!!」

(か・かつみ・・・・)だそうで笑

これはきっと日本公演でも演奏されるから

ぜひ皆さんも公演でウンコのとこ聴いてみて(>▽<)

 

「6.Fuh You」

(あれまだ6曲目…?)

ああもう怒涛の良作続きでこっちが息切れするわ

この曲は本当〜〜に私のお気に入り、

聴いてるだけでエネルギーが流れ込んでくる

 

始まりはPVさながら弾みながら歩くよな情景で

かと思うとサビでは重厚かつハツラツなコーラス

何度も言っちゃうけど、70代が作る曲かっつの!!

若者さえも元気にするってどんだけ(40代のワタシ若者扱い…)

 

もうね私はこの曲のサビはね

次の「ワールドカップのテーマソング」

にしたらいいと思うんですよ!!

協賛コカコーラのW杯CMでも良いしな!!

だって草原(人工芝)をスパイクで走る足が

そして初夏の太陽が 若い汗が

あおりのアングルで目に浮かぶんですわ!!

 

 

でもでも・・・歌詞の内容が全然違ってた

「Fuh You」(Fu●● You)

……っって全然ダメじゃん!!!笑笑

 

続く。。。。