あなたの夢中になれることって何ですか?
役に立たなくても、
人からヘンに思われようと構いません。
夢中は予想外のところへ連れってってくれますよ!
今回はそんな話しをしてみます。
ちなみにぼくの夢中になるものは、
流れているものをじっと見ること。
なんじゃそりゃ?
と思ちゃいましたかね(笑)
まあ、お時間があればお付き合いください。
対象はなんでもよくて、
身の回りで起きている「流れ」に意識が向くのです。
流れはどこから始まり、
どこへ流れ、
終着点はどうなるのか?
思考は使わず、ボーっと眺めます。
流れるものに興味津々!
例えば、
高速道路を走行している時、
車は空気を切り裂きながら進んでいます。
空気は見えないものの想像を膨らませています。
また、世界地図を見ると、
いくつかの大陸がありますよね。
それぞれの大陸の海岸線は、
別の大陸のものとほぼ一致。
ということは、
元は一つの大陸だったわけです。
何万年もの時間をかけてプレートが動き(流れがあり)
今のようになりました。
(元は世界は一つだった)
こんな流れもあります。
小川に浮く葉っぱ。
葉っぱは小川の流れによって、
速まったり、遅くなったり、くるくる回ったりします。
水は透明で流れは分からない。
でも、葉っぱ追えば見えなかった水の流れが分かります。
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そこから何が分かるかと言うと、
ぼくらが見ているものは、
見えないものが先行し、
見えるものが追うように動いているのです。
水の流れによって、
(見えないもの)
葉っぱの動きが見えます。
(見えるもの)
実は、人も同じです。
人の行動は、
心の動きがあって、
(見えないもの)
体が行動を起こします。
(見えるもの)
見える流れと見えない流れの関係は、
あらゆるものに共通します。
そして「変化」とは
見えないものが変化して、
見えるものが後から追いかけます。
そのことから見るべきは、
目に見えないものに意識を向けること!
見えないものが変化すれば、
実体は変化せざるを得ません。
(法則)
これが変化を起こす「コツ」でした。
ぼくがあたりまえにしていたこと。
夢中になっていたこと。
それが人生に大きな影響を与えていたと気づきました。
この経験から言えること。
意味や損得は考えず好奇心の赴くまま行ってみようー!
今日自覚したのは、
ぼくは究極の「流れフェチ」でした(笑)
(たぶんヘンタイの域)
人からどう思われてもよくて、
今後も流れフェチで参ります。
ぼくがつい夢中になってしまうものは、
なんの役に立たないと思っていた。
ひょんなことから救われることもあるものです。
今日のおさらい。
人の行動のウラには、心の動きが連動しています。
もしも、あなたが対人関係のお仕事をしていたら、
見えない心を察してあげて。
(ヒアリングが必要なことも)
愛情と関心をもってアプローチすれば、
他人や相手が気づかないことを、
あなたは気づいてあげられる人になれます。
相手はあなたに親しみを感じてもらえますよ。