休日はいかがでしたか?
昨日のことですが、
トヨタ産業技術記念館に行ってきました。
いまの年齢になって初めて気づいたことがあります。
実は、資料館的なところが大好きでした。
(博物館や科学館)
好奇心が止まりませぬ。
(トヨタがつくった車の一号車)
資料館にあはさまざまな資料があるわけです。
(あたりまえ過ぎる)
たくさんの資料がある中で、とくに関心が向くのは、
1.どのように始まったのか?
2.どのように発展したのか?
3.ここからどこへ行くのか?
ちょっと難しい言葉で言うと
「変遷」。
(変遷:時間の経過に伴って移り変わること)
今は世界一の自動車メーカーだけど、最初は違いました。
クルマをつくる以前は、
なんと、
機織り機だったのです。
これです↓
(記念館にあります)
動力は水車。
カタカタと動いて綿から糸を紡ぎます。
機織り機も自動車も、
共通するのはものづくり。
紆余曲折あって今や自動車業界のトップメーカーに!
はじめに機織り機をつくった豊田佐吉さんも、
こうなるとは想像してなかったでしょう。
しかし世界のトヨタと言えど、成功までは苦難の連続でした。
胸熱っ。。
失敗談やチャレンジ精神が漫画で展示されています。
今回の感想:
成功するには情熱をもって続けることだ。
あと、
成功のかたちにこだわらないことも。
というのも、
機織り機を作っていた時は、
繊維業界でトップを目指していたものを
世の中の状況や人々のニーズを察知しクルマづくりにシフトした。
繊維業界にしがみついていたら、今の成功はなかった。
こうなるのが成功だ!
と決めがちだけど、
やっていくうちに変わる幅をもった方がいいですね。
まずはやってみよう。
「こうすればどうだろう?
いや、ちがった。
じゃあ、そっちを試してみるか?」
トライ&エラーの繰り返しと
わからないことは人に聞いて教わる。
あとは、
いいところだけ見せようとせず、
正直な自分を見せることも。
(ダメっぷりがバレてしまうな)
失敗を怖れず、
どんどんやっていきましょうー。
失敗もみんなでやれば怖くない。
(失敗する仲間求む:笑)








