よしもとサイエンスツアー 1
昨日、放送の「よしもとサイエンスツアー」が、好きな芸人さんばかりということもあってもおもしろかった![]()
出演は、フットボールアワー、ロザン、笑い飯・哲夫さん、南海キャンディーズ・山ちゃん、山口もえさん。
後藤さんは、ツアーコンダクター。もえさんがバスガイド。他5人の共通点は高学歴芸人。
5人の集まるところへバスが到着し、中から後藤さんともえさんが降りてくる。
後藤: 皆さんようこそ
もえ: バスガイドの山口もえです
後藤: ロケに向いてない声の小ささ
出身校の紹介 菅ちゃんは大阪府立大学、宇治原さんが京都大学、哲夫さんは関西学院大学、
後藤: 岩尾君と山ちゃんがブサイクの名門、関西大学
後藤: ブサイクの名門じゃないんですか
山里: それ三枝師匠にも言ってくださいね!
この5人が持つ疑問を科学的に解決していくツアーがスタート。
まず最初は哲夫さんの疑問
【タイムマシンの存在は語られているが、もう出来ているのでは?】
哲夫: 他の昔話には必ず教訓があるんですけど、「浦島太郎」だけカメを助けて最後クソじじいがボロボロなって死んでしまうんですよ
後藤: じいちゃん具合まで書いてないから
哲夫: 教訓がないということは浦島太郎はもうタイムスリップを成し遂げてるんです
疑問を解決すべく到着したのは京都市青少年科学センター。
中に入ると「おもしろい貝」が展示されていてるが、先頭を歩く後藤さんは素通り。
のん: おもしろい貝あるで!
山里: 後藤さん、なんでこんな世界のおもしろい貝を見逃すんですか?
後藤: 貝はいいんですよ
おもしろい貝を見る5人。
後藤: 貝は関係ないんです 今回は
のん: なんでやねん おもしろい貝やで
のんちゃんと山ちゃんの背後に回った後藤さん。二人の背中を掴んで、
タイムマシンの先生(天文学の研究者)が登場。
のん: 先生、研究研究でゲッソリじゃないですか
光時計を使って解説する先生の話を聞き、
遠い目ののんちゃんw
哲夫: はいはいはい
もえ: え?本当に分かったんですか?
宇治: 急に厳しい
哲夫: なんでバレたんっすか?
のん: 僕らたぶんもえちゃんと同じぐらいわかってないです
菅: わっかれへーん
宇治: 昔から光時計もひとつ分かってなかったんですけど 今の説明で完璧に分かりました
さらに宇治原さんが分かりやすく解説。
後藤: 先生ご満悦ですよ さっきよりシャツの色、ちょっとピンクです
www元々ピンクがさらにピンクにw
先生の解説によれば理論的に未来に行くのは可能。過去に行くのは難しい。
先生: 因果律を変えることによって 自分がいなくなると困るでしょ?
のん: 先生の優しさからできないんですか?
後藤: 物理的に見てどうなんですか?倫理的なことではなく
先生: 作ること自体で時空の構造を変えてしまう、未来が変化する
後藤: なるほど作った時点で今までの流れが壊れてしまうと
山里: もし過去に戻れたらはんにゃがNSCに入るの止めます(`・ω・´)
のん: はんにゃの影響なんか受けてへんやろ!
後藤: ライバル視するとこ間違ごおてるよ オオサンショウウオとかそんなんや
山里: オオサンショウウオが陸に上がるの止めに行ってどうすんすか
山ちゃんからのこの流れ、おもしろいwww
-結論- タイムマシンを作ることは原理的には可能である
ロザン・宇治原さんの疑問
【バタフライ効果って本当?】
菅: 哲夫のときは質問の意味が分かったんですけど これなんですか?
宇治: めっちゃ気にならないですか?バタフライ効果
そもそもバタフライ効果ってなに?
宇治: めんどくさいと思うんですね みんなご存知でしょうから
山里: 困るわ これに対してのご存知のテンションは
のん: 連れてってちゃんと
気象学者の公演のタイトルにあった「ブラジルで蝶々が羽ばたくとテキサスで竜巻が起こる」という現象の過程を推測する宇治原さん。
宇治: 本当に蝶々から竜巻なんて起こるのかということを聞きたいんですよ
もえ: 宇治原さんの疑問を解決する場所は、京都市青少年科学センターで~す
さっき居た場所に戻ってきただけの一行w
後藤: 移動感を出したかったんです
のん: くるっとしただけ?
後藤: 1周さしてもらいました
菅: 確かにぐるっとしてる感じはあったんですよ
後藤: 先ほどと同じ駐車場に停めます
館内に入り「おもしろい貝」の前で、
後藤: 皆さん見てください 珍しい貝がいっぱいあります
のん: さっき見た~~~
山里: おもしろい貝でしょ
「ちょうの家」に入り京大教授の話を聞こうとしたとき、菅ちゃんの耳元に蝶々が!
後藤: 可愛い!菅ちゃん
のん: 俺ら来えへんやんな
のん: これバタフライ効果やん
宇治原さんの仮説を先生にぶつけてみると、
先生: ちょっと苦しいですね
後藤: 苦しいです 知識の酸欠です
先生: 本質から相当ズレてるかなと
後藤: あの宇治原の理論が覆されると
宇治: ちゃんと先生根拠があって言うてるんでしょうね!?
後藤: 言うてるわ!当たり前や
バタフライ効果を見るために「楽しい実験室」へ移動。
用意された実験装置の上の部分からビー玉を転がす先生。
ビー玉はコブにぶつかりながら斜面を転がり、下の仕切られた枠の中にランダムに入っていく。
先生: これが「バタフライ効果」なんです
のん: なにを言うてるんですか??www
後藤: ただのスマートボールじゃないですか
先生の解説
「ビー玉を放すときの少しの力の違いや、コブにコツコツ当たることで結果が変わっていく」ように、
「ほんのわずかに生じる誤差の積み重ねから未来に大きな変化を与える性質」を、学会で発表する際、イメージしやすいように学者が例え話として使ったのが「バタフライ効果」
宇治: 蝶が羽ばたくことによって竜巻が起こるということは実際ありえるんですか?
先生: 実際は無いです (ちょうの家に)蝶いっぱいいましたよね 世界中に蝶いっぱいいますよね 世界中竜巻だらけになりますよね
後藤: 宇治原君の因果関係を示す言葉ではないということですね 風が吹けば桶屋が儲かるということではない
先生: ないです
身体を張った実験や京大でのランチなど、ツアーは続きます![]()




















