文科省から『いじめを隠さない』、『担任教師だけで対応しない』と通達がでました。

続出する『いじめ』や『学級崩壊』を学校全体で地域や家庭と連携して考えると

ナニを今ごろ…という話ですが。

しかし、これは学校や先生の指導だけの問題ではないと多分、多くの人が感じていると思います。

いじめをしている子の姿、授業中に身勝手に騒いだり歩き回る姿は

実はアナタ(親)の姿かも知れません。



教員免許の資格取得に“いじめ”“学級崩壊”の対応の仕方って学ぶのでしょうか?

教育委員会にしても、責任を問われない対応の指示はしても

具体的な対策や改善の方法は、結局は現場任せで

世間やマスコミや親の顔色ばかり伺って、自分だけはイイ子であろうとする。
(自分もそうかも知れません)

いじめや学級崩壊に対して“素人”の学校だけで解決できるはずがない!



いじめた側は知らん顔?

自分の子どもが被害者になってなければ他人事?

学校に文句を言ったら解決?

「うちの子が、迷惑かけてませんか?」と尋ねたことはありますか?

「アナタは(我が子)に、誰かにイジワルしてない?、ちゃんと授業を受けてる?」と尋ねたことがありますか?

親が素直に「ごめんなさい」を言えますか?

『ドウニカシロ!』は無理難題なんです。

『誰の責任』と怒るばかりでなく

「一緒に頑張りましょう」と手をさしのべて

「ありがとう」と謙虚に受けとめて

今一番大切なことはナニかを考え

最良のコトを始めましょう。

by 里田

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