マニュアルにない部分を教えてくれる人、いますか? | 週末ライフコーチ育成塾

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さて、先日山陽新幹線で事故がありました。

人と列車の接触

(最近は人身事故と言わずこう表現します)

だったんですが、

 

運転士はしばらく接触があったことに気づかず、

新下関まで運転したそうです。

 

ワイドショーや記事では

「運転士はなぜわからなかったのか?!」みたいな論調でしたね。

http://news.livedoor.com/article/detail/14870688/

 

 

 

うーん…ちょっと難しいかも?

というのが私の意見です。

 

 

「ちょっと難しいかも…」





 

その理由は、2つあります。

 

一つ目の理由は、

今の新幹線は車体の先端が長くなっているため、

衝撃があっても運転台ではわからないから。


 

二つ目の理由は、

新幹線は運転中、常にいろんな音がしているから。


 

例えば、トンネルに入るときには空気抵抗で

結構大きな音がします。

 

また、運転をしていると鳥がよくぶつかるんですが

当たり所が悪いと、かなり大きな音がします。


 

「異常な音がしたら電車を止める」

これは鉄則ですが、異常な音って主観的ですよね。

 

この「異常な音」なのか

「ただ鳥がぶつかっただけなのか」

判断できるかどうかは「運」にも左右されます。

 

どういうことかと言えば、

異常な音と正常な音を分けて教えてくれる「師匠」に

出会えるかどうかによって変わってくるからです。

 

運転士になる際には、

半年間、師匠が隣にいて運転を教えてもらいます。

 

「今のは鳥だよ」とか

「今のはトンネルの気圧差の音だから」とか

教えてくれる師匠に出会えれば、

異常かそうでないかの判断はしやすいです。

 

こういう、実際に経験した人じゃなきゃわからないところ

マニュアルにないところを教えてくれる師匠に出会えると

本当にラッキーですね。

 

ちなみに、私の師匠はめちゃくちゃ細かく教えてくれる人でした。

「鳩はアホだから進行方向に逃げるから」とか

「鷺をはねるとすごい音がするぞ」等々…



 

しかし、中には何があってもただひたすら無言。

質問しても

「自分で考えろ!」

「お前が異常だって思ったなら止めろよ!」とだけ言って

何も教えてくれないっていう師匠も…

いるんですよね。残念なことに。



 

今回の運転士さんが止めなかった理由について、

本人から聞いたわけじゃないので何とも言えませんが

もしちゃんと教えてくれる師匠についていなかったなら

判断は難しかっただろうな、と思います。


 

運転士の業務でもそうですが、ビジネスの部分でも

「良い師匠につく」ってかなり大事ですよね。

 

特に

「マニュアルで言えない部分」や

「明文化されていないけれど気を付けると良い事」

等について教えてくれる人に教わるのか

 

「はい、ビジネスなんですから自分で考えてください。

 マニュアルあるでしょ」

という人につくのかで、難易度が全く変わってきます。


 

もちろん、自分の頭で考えるのも重要ですが、

考えてもわからないことを一人で悩むくらいなら

聞きやすい「ビジネス上の師匠」に聞いちゃった方が早いです。


 

人には相性がありますから

あなたにとって

「質問しやすくて、しかも親切に答えてくれる」

人を探しましょうね。