何も変わらないんだな | なんとかなるもんだ

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2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障

妻2019:乳癌

教員の働き方改革で
『変形労働時間制』が出てきましたね。
Honey bearさんも書いてますが
この
『変形労働時間制』
週40時間労働が基本なんですよね。


おしいな〜
あと週20時間足りない。
週平均残業時間は20時間超えます。
月は80時間〜100時間。

夏休みどーこー言ってますが、『適当な予測で議論すんな』と言いたい。

文部科学省は、教員の労働実態を把握してますよね?何が8時間?変動?

要は
『残業代を出さずに』
『合理的に』
『今までと変わらず』
『働かせる』
現状維持をお望みになってるだけですよね。長期休暇の分を調整して。
で、『学校閉庁日』ですよ。これ以外は動かせますから。

これさ。
春休み夏休み冬休みからくる
『教員働けよ』批判対策かと。
教員自体にはなーんのメリットもなさげ。

年間平均800時間以上残業をしてるわけでさ。
それに対する何かはあるのかね。
正直、800時間分の残業代がを出してくれたら教員文句言わないと思うんですよ。

だって『ほぼ無償労働』よ。

無償労働を確保しつつ、合理的に働かせる

これが、最大の『働かせ方改革』案です。

働き方改革をうたってんのにね。
『8時間労働』が基本でしょ。
でも、教員のどこに8時間で済んでる方いますかね。そもそも議論する出発点が違う。

しかも、講師さんが年々増える傾向があるのが教員社会。講師さんに校務分掌大きいの振れますか?結局、面倒なのは正規がやるわけですよ。

文部科学省は『長期休暇』の分を充てろってことを言いたいんでしょ?たしかに長期休暇がたんまり休めるのは、いいかもね。

じゃあ中途半端にまとめて入る無駄な研修等を無くしてほしい。無駄な研究会・無駄な研修・無駄な出張。

日々の授業、学級運営、部活動、生徒会
あと校務分掌ですよね。

働き方改革の肝は
教員の日常がハードだから『改革を』でしょ?

時間調整したところで、月平均80は変わらないわけでさ。そこの改革が必要なんじゃないですか?