着いたら、運悪く、団体バスが止まり、わらわらと人が下りてきて、
写真を撮る余裕がなくなりました。
そのため、団体バスが消えるのを待つことにして。
そうしたら次から次へと、
レンタカーに乗った観光客が次々やってきます。
何枚か写真を撮ったら、一生懸命手前で写すおじさんが映りこんでいて、
息子が爆笑。
何枚も撮ったけれど、車がない状態のがとれず、
これが一番よかった写真。
ゆるやかな坂道がいくつも連なって、
実際に天まで続いているように見えます。
しかし、斜里町までよく来たなーと思います。
スタート地点から見た、オホーツク海。
私たちの地域は、太平洋なので、雰囲気がまた違いますね。
オホーツクの海は荒くて、冷たいイメージがあります。
知床五湖に向かう途中、海岸線を通るので、オホーツク海がよく見えますが、
今回はまだ4月なので行きません。
(寒すぎていけないし、知床峠も通行止めになっている)
少し離れた「名もなき展望台」に移動。
桜の花がまだ満開ではなかったですが、咲いていました。
癒されますね。
天に続く道のスタート地点から見えなかった知床の山々ですが、
「名もなき展望台」のあたりからは見えました。
知床の山のほうは雲がすごいので、降っていそうです。
見ての通り、かなり雪をかぶっています。
大自然の、人を寄せ付けない何かさえ感じる、まだ冬の世界です。
当然ですが、地上にいても、ダウン着てくれば良かったと思う寒さでした。
行きで日勝峠を通りましたが、軽く雪が降っていましたが、
ここまでは積もっていませんでした。
知床半島めぐりは子供ができる前に夫婦で行ったことがあります。
遠いので、2泊3日の日程で夏に。
山もかなり高く、くねくねした道で、
私がそのときに運転していたのですが、
かなり怖かったです。
(山道の運転はいまも苦手)
知床五湖のうち、ヒグマが出るというので、2つしか見ることができませんでした。
人が住めないところでもあるので、
知床観光には、命の危険が伴いますね。
話はそれましたが、
「天に続く道」、感動しました。
見れてよかったです。
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