『わがまま』って聞くと、

一般的には、なんだかマイナスのイメージがあると思います。


「自分のままでいい」・・とか

「自分らしく」・・とか

「あるがまま」・・とか、


昔は、あまり聞かなかった言葉ですが、

今はプラスのイメージでよく聞きますよね♪



『わがまま』を漢字で書くと・・『我がまま』。

   
   「自分のまま」ですよね。


「わがままな子に育たたないように」とマイナスのイメージでよく聞きます。

どういうことなんやろ?と悩んでしまいます。。。


以前、子育ての専門家の方に、

「わがままの反対は何だと思う?」と聞かれて、

「なんだろう?」と言葉が出てきませんでした。


わがままの反対は、

  『役割』で生きることだそうです。


「あ~、なるほど!」と思い、

「私は、わがままに生きている。役割で生きるなんてイヤや~!」と思いました。


子どもが小さいうちは、

「わがままにならないように」と常に考えていると思うのですが、

相手がいる場合、相手が困っているのに、

わがままを通すことはいけないですよね。

でも、困らないのなら、

子どもの思うようにやらせてあげる方がいいと思うんです。


親の方は、なるべく困らないように、知恵を使うことも必要です。

そうすると、子どもは欲求を満たしてくれたと思うので、

これはラッキーです^^


‘役割で生きる’なんて私はできないし、今までにもしたことがないです。


子ども欲求に応えられないときは、ムリに応えようとせずに、

話し合ったり、困ることを伝えることが大切です。

これが、子どもの心を育てることになります。

子どもとの関わりもとても深まりますよね。


それに、親の方も、

母親としての役割で、子どもと接するのではなくて、

ひとりの人間として、

「それは、今はできないから困るわ」と言ってもいいんですよね^^