先日、学校の保護者研修会で、

警察の生活安全課の方が来て下さり、

『子どもを身近な犯罪から守るために‥保護者としてできること』

という内容でお話してくれました。


警察の方が、口をすっぱくして言うほど何度も言ってたことがありました。

それは・・・

   ★子どもをひとりにさせないこと!!

   ★ささいな事でも通報して下さい。


とのことでした。
 
連れ去りなどの犯人は、やはり‥‘ひとりで歩いてる子ども’を狙うようです。



普段から自分の身を守れるように、

   ★声を出す練習

   ★声をかけられたら逃げる!   

   ★防犯ベルのチェック(音がなるか、鳴らし方)

   ★道を歩くときは、車から離れたところを歩くようにする


など、できることは身につけるようにすることです。


★声を出す練習は、
あいさつすること(家族・学校・地域の人など)から始まって、
普段から声を出しておかないと、いざとなった時には声が出ないし、
助けを求めることもできないそうです。

実際、子どもたちの防犯の訓練をしたとき、
‘110番の家’に駆け込むことを躊躇する子どもがいたそうです。


私も過去に、後ろから襲われた経験があるのですが、声は出ませんでした。
「キャー」とも「助けてー」とも言えませんでした。
ただ驚いて、体が固まった状態になってしまうんです。。。

声を出すということは、まわり人に気づいてもらうためなので、
これは大切なことだと思います。

 
あと、これは子育てと同じだなと思ったことがありました。

  
  ★日頃からの大人(親)の行動が、子どもの行動につながる。

 
とおっしゃってました。

確かに、大人に警戒心が強かったり、
被害にあわないようにしていると、その子どもも狙われにくいという事です。


警察の方からのお話が1時間、保護者からの質問が1時間の講座だったのですが

保護者からの質問で、私の口がポカンと開いてしまうほどの質問があったのですが、

またこの続きを明日書きます。