明治対天理🏈
一言で言うとお金を払って観る価値がある、です。
テレビの前で押せ!行け!回せ!と熱ーい応援。
健ちゃん、ナイス!汰地君頑張れ❗と近所のオバチャンばりに大声援\(*⌒0⌒)b♪
No sideの瞬間拍手が鳴り止まない居室(^-^;
そんな、激アツ応援で観戦しました。
天理は外国人選手の個人技が高かったですね。
外国人選手3人枠に勝てるスキルの向上がこれからの課題となるかもしれません。
前半、早い段階で天理がトライ、ここでスイッチが入った明治。
即、WTBの山崎君がトライを取り返す。
この時点で既に😢
(安心した)
準決勝ではダブルタックルで強固なディフェンスを見せた天理。
明治がどう突破するのか楽しみにしていました。
今日もボールを持つと3人が向かって行くシーンが何度が見られました。
相手の進路と動きを防ぎ体制を整える速さが天理のディフェンス。
明治はどうするのかと注意深く観ているとラインブレークを試みる際、必ずFLの井上君が前に出て天理のディフェンスラインを翻弄していました。
メイジらしく縦に突いた後にワイドにボールを動かしス ペースを突いてトライを取っていました。
ブラインドサイドに回してからオープンサイドに切り返す。
グランドを大きく使って翻弄しまくっている様に見えました。
WTB 高橋汰地選手のダイナミックなランと柔らかなステップも見ていて楽しかったです。
プレー以外に目に留まったのはメイジFL 石井選手。
メンバーの一人がコンタクトレンズが外れた事に気付きジェスチャーでスタッフにコンタクトレンズが外れた事を知らせていました。(当たり前と言えば当たり前ですが、スタッフが気付く前に知らせるのはチームにとって有益だと思います)
コンタクトレンズが外れた選手は助かっただけでなく直ぐにプレーに戻れたであろうし、15人をキープできるのはチームにとって有益なことです。
何より彼自身の気付きのスキルが高い事と配慮が出来るパーソナリティーを垣間見る事が出来嬉しかったです。
チームメイトの変化に気付く事はチームビルドにとって重要な事ではないでしょうか。
同期だけでなく後輩へのサポートをしてくれる最上級生になると思います。
なんとなく良いお父さんになるのだろうなと思いました
大学選手権ベスト8に残るチームはどのチームも力が拮抗していてどの試合を見ても楽しめるし真剣勝負の神髄を見る事が出来ます。
日本代表の試合も素晴らしいですが一定以上のスキルと熱量を持って臨む姿勢はいつ見ても気持ちがいいです。
チーム始動前から「優勝します」と言っていた井上選手の涙が印象的でした。
次のステージは地元神戸との事、ご家族も喜ばれるでしょう。
更なる活躍を期待しています。
いい試合を見られて今日はいい気分です。