チェンマイでやりたかったことの1つ、料理教室に行ったお話。
タイ・チェンマイで料理教室
まずは参加者全員で簡単な自己紹介。
(私以外は欧米人で、そんな中合ってるのか分からない適当な英語を話すのが恥ずかしい気もしたけど、みんな温かい空気で見守ってくれる優しい方々で良かった🥺)
4品作るコースを選んだから、まずは何を作りたいかパンフレットを見ながら選択。
そのあとは先生と一緒に市場へ買い出し。
市場に足を運ぶことはあっても、自分1人でこういうお店に行くことは今までなかった。
現地の方と買い出しするのって楽しい。
ただの葉っぱにしか見えないけど、これがタイ料理のキーポイントになるなんて想像できない。
パッタイ で使う黄色い豆腐(でも中は白い)
黄色い豆腐だからといって何か特別な違いを感じることはない。
袋詰め上手すぎ。
パンパンに膨らんで簡単に破れそう、だけど頑丈そうにも見える不思議な袋。
ピンクの卵もあるし、なかなかの不思議ゾーン。
必要な食材が買えたら教室に戻って、下ごしらえ開始!
1人1人専用のコンロが使える。
広々ってこともないけど狭くもない空間。
必要な食材を切ってお皿に入れる。
これはパッタイ!
言われるがまま順番に材料を投入し、調味料を加える。
あれ?私料理人になれんじゃね?なんて調子に乗っちゃうほど簡単にできる。
調理器具も相まって、めちゃめちゃプロ感でる〜
次はトムカーガイ。
酸っぱくて辛めのスープ。
レモングラスが入るだけでタイ感増し増し。
これはこの旅で大好きになったカオソーイ、の下ごしらえ。
家で再現したいけどレシピ紛失してしまうという大失態。
探せばレシピなんて出てくるけど、本場のあの味が食べたいのよ。
◾️ラープガイ(チキンのサラダ)
優しい雰囲気出しときながら、スパイシーで辛いサラダ。
辛すぎるのは苦手だから、少し辛味調味料は控えめにした。
◾️トムカーガイ
こちらも見た目に反して辛い。めちゃ辛い。
舌が痺れる〜。でも美味しいんだな。
◾️パッタイ
「料理教室に行ってパッタイ を作るの!」
と宿のスタッフと喋っていたら
「パッタイ の何が美味しいか分からん」
と言い出し、隣にいたスタッフも
「俺もパッタイ 嫌い」
と。
え?タイではパッタイ の地位そんなに低いの??
個人的には好きな味だけどなー。
◾️カオソーイ
カオソーイ!君が本日のナンバーワンだ!!
外国人向けの料理教室だからこそ、一緒に買い出しまで行っちゃうなんて面白いね。
普段スルーするエリアにばかり足を運べたからすごくレアな体験だった。
1人は楽だけど、自分の興味のあることにしか気づけない。
新たな世界を知るきっかけにもなるし、人と一緒に過ごすことって大事なんだなと改めて痛感した。