4院目
3回目の凍結胚移植
もうジンクスはやりません。
3回目の凍結胚移植に向けて、すでに治療方針はきまっていたが、
PRPの完成を待つと移植に間に合わない状況だったため、
まさかの採卵周期を挟んでいた。
その採卵では凍結できなかった。どうやら移植、採卵と連続でするのは
体質に合ってないのかもしれない。
いや、移植と連続じゃなくても凍結できない採卵周期はたくさんあるが。
そしていよいよ迎えた移植周期。
サプリ変更なし。
自然移植周期。レトロゾールで開始。
D10とD12付近でPRPを2回子宮注入。
人工授精。
2段階移植。
とっても気になる雪だるま問題だが、今回も胚盤胞は雪だるまに!
ちなみに前回の移植はCCで良好胚ではなかったが、今回は違う。
ABの良好胚なのである。
いつしかの記録で胚盤胞での勝負は2回と記載したが、今回がその2回目。
胚盤胞では実質最後の勝負である。
移植のジンクスは今回はやらなかった。
なぜならこれまで2回、うまくいってないから。
その代わりといっちゃなんだが、急に海が見たくなった。
海といえばお台場!(違いますかね。。。)
ということで、移植後、お台場に一人で行ってみた。
大学の時はよく行ったのに、社会人になってからはめっきり寄り付かなくなった。
平日のお台場はとても空いていて、ゆったりとした時間が流れていた。
レインボーブリッジの写真をとったり、流行りのカフェでお茶してみたり。
今まで頑張ってきたね、という感じで少しご褒美時間を過ごした。
結構リフレッシュになった気がする。
採卵周期だととてもお台場なんて来る気にならないけれども、
移植は、やはりなにかメンタル面でも違う気がする。
穏やかで解放された気分に平日のお台場はぴったりであった。
そして、移植して数日後、胸のはりと、胸やけの症状がでてくるのだ。