4院目

東京で早くも二つ目のクリニックへ

 

東京に通院し始めて3院目では採卵がうまくいかず凍結できなかったため、

 

早くも転院することにした。今思えば、この判断は懸命だった!

 

だって、東京にはたくさんクリニックがある。

 

うまくいかないところにしがみつく必要は一切ないのだ。

 

またもや、紹介状なしで挑む4院目。

 

このクリニックには3年近く滞在することになる。

 

妊娠できたクリニックは4院目ではないが、惜しいところまで行ってたから

 

長く滞在したのである。4院目での採卵回数は20回を超えた。

 

逆にいうと惜しいところまでいって、転院のタイミングを見失ってしまった。

 

4院目のクリニックについて、すべての採卵を振り返ることはとてもできないので、

 

印象に残っている&ポイントとなった採卵と治療を振り返ろうと思う。

 

4院目はいわゆる最後の砦といわれるうちのクリニックのうちの一つに

 

行くことにした。せっかく地方から出ていくのだから、

 

最初からそうすればよかったと思う。

 

まずは初診から。今度は高層ビルに入っていて、ホテルのような綺麗さ。

 

なんならビルなので地下駐車場もついていてなんて便利なんでしょう。

 

こちらはwebで問診票を記入するタイプ。

 

この時点ではたくさんの治療歴はなく、採卵3回に、移植1回。

 

3回の採卵で最もうまくいっていたのは、2院目のショート法と新鮮胚移植。

 

着床はしていないが移植まで行ったからという意味でうまくいっていることになる。

 

その問診票をみた初診担当の医師は、では、ショート法を試しましょう

 

ということになった。そのクリニックはオーダーメイドでなんでもやってくれる

 

ことを売りにしていたと思ったので、正直、え?となったが、

 

ここは、最後の砦でもあるので、従おうと思った。

 

あとは、アメブロで調べまくった様々な検査をしてほしくて、

 

初診でかなりの血液検査をしてもらった。不育症や、ビタミンDなど。

 

ここまで通ったクリニックはこういった血液検査をやってくれなかったから、

 

念願かなった!

 

転院すると、毎回期待しちゃうので、初診後はワクワクしていた。

 

それにしても、高層ビルで手術とか血液検査とか

 

色々できるなんて、いままでの人生から想像つかなかった。

 

知らないことばかりである。


次は、4院目での初採卵!