前回『AirPods Pro レビュー②』ではイヤーチップの装着に関して記載しました。
で…
今回はメイン機能である『ノイズキャンセリング機能』に関して。
これは、AirPodsの軸部分にある“感圧センサー”を長押しすると切り替える事が出来ます。
↓
そしてこの『ノイズキャンセリング機能』が
本当に凄いんです
オンすると、見事に外界の音がシャットアウトされます。
全く聴こえない訳ではありませんが、
余程の大きな音以外は見事に遮断されます✨
大袈裟かもしれませんが、
ノイズキャンセリングをオンにすると
まるで『別世界』にでも入ったかのような
不思議な感覚になります。
逆にノイズキャンセリングをオフにすると、
周囲の音と音楽の両方が耳に入り込みます。
ただ、
周囲の音が入る事によって、音楽は低音がカットされたようなかなりスカスカな感じの音質になります。
しかし安全面を考えれば、『オフ』の状態が望ましいケースの方が正直多いかもしれませんが、
周囲の騒音を気にせずに、
“じっくり、ゆっくり”音楽を楽しみたい時には、
『ノイズキャンセリングオン』が素晴らしい効果を発揮してくれます。
ちなみに、僕が試した状況は下記の通りです。
- 街中での歩行及びランニンング、自転車
- 電車の中
- 車の中
- ジム
- 喫茶店
以上の状況下で、ノイズキャンセリングをオンで試しましたが、
中でも『電車の中』や『喫茶店』では非常に効果があり、周りの騒音・雑音を気にする事なく、色々な作業に集中して取り組めました。
逆に『オフ』の方が安全だなと思ったケースは、
やはり街中での使用です。
街中での『車・自転車などの運転』及び『歩行中』に関しては、
周囲の音が聴こえずに“ヒヤッ”とした場面が多々ありました
なので、
街中では『ノイズキャンセリングのオフ(外部音取り込みモード)』をお勧めします。
それでは、
次回は『AirPods Pro』の総評をしていきたいと思います。