2023・3・14

 

山梨県甲州市を拠点に子育て支援活動を行っている

NPO法人すてっぷ・あっぷるですりんご

 

今日は天野有紀さんをお招きして、

とにかく明るい性教育「パンツの教室」体験会を

開催しました爆  笑

 

 

「性教育」と言うと とても大切な気がするけど、

いつからどんな風に話していいのやら・・・

悩ましいですよね。

 

今日の講座を聞いて、3歳からというのが納得のお話でした!!

学校で具体的な性教育が始まる10歳になると、

既に正面から聞いてくれるような年齢ではなく・・・

 

「赤ちゃんってどうやって生まれるの?」

「どうして私にはちんちんがないの?」

 

と、純粋な好奇心で聞いてくれるその言葉にあたふた困るのではなく、

興味を持った時をチャンスと思って話すことが大切だと学びましたイエローハーツ

 

そして、

「性教育」というと単純に生理や避妊の話ととらえがちですが、

そんなのは入口の入口でした・・・アセアセ

 

 

本当に伝えたいのは、

 

自分の心や身体を大切にすること。

周りの人の心や身体を大切にすること。

かけがえのない命を大切にしてほしいこと。

 

そこから、

性犯罪の加害者にも被害者にもさせない事ににつなげていくんです。

 

小さい頃は常に親が一緒にいるので守ってあげられることはできても、

小学生・中学生・高校生と大人に近づくにつれて、

子ども自身が考えて一人で行動する場面が増えますよね。

 

また、今はSNSでかんたんに危ない動画を目にしたり、

危険な人と接触したりできてしまう時代です。

親のスマホからあっという間に、

幼児でも間違った情報、危険な情報へと

アクセスしてしまいます。

 

その前に、正しい性の知識を伝えていくことは、

「あなたが生まれてきてくれてよかったラブラブ」という

親の想いと一緒に

子どもに届ける大切なメッセージなんですね。

 

「うちの子なら大丈夫!」と安心して送り出せるその日のために、

親として今、何をしてあげられるのかと

考えさせられる時間にもなりました照れ

 


 

今日参加できなかった皆さんから、

「聞きたかった!」「また開催してほしい!」

等の声をたくさんいただきました。

 

そんな皆さんにも朗報ですびっくりマーク

天野先生が、お勧めの書籍を紹介して下さいました下矢印

 

 

まずは親自身が知ること、

そして絵本な度も上手に使いながら

子供との対話を大切におうち性教育、始めてみませんか流れ星

 
すってっぷ・あっぷるりんご

0553-39-9382