世界遺産の「古い橋」がある「モスタル」旧市街に来ました。
モスタルの旧市街地の通路は、全面石畳。

多くの観光客に磨かれたのか、石がつるつるになってて
滑りやすいので要注意です。

観光は後に、まずは昼食をとることに。。


南東ヨーロッパの伝統的料理「チェバプチチ」をいただきます。

チェバプチチは、棒状にしたひき肉をケバブ同様に焼いたもの。
ピタパンと玉ねぎが添えられるのが定番とのこと。
日本で食べるハンバーグよりも香辛料が効いてる感じ。
σ(^_^)的には好きな味でした。

こちらはデザート。

焼き菓子をシロップに漬けた感じで、かなり甘いです。
*ランチにはサラダが付きましたが、撮り忘れましたてへぺろ

昼食が済んだら観光です。

右側に見えるアーチ状の橋が世界遺産の「古い橋」

昼食のレストランから古い橋までの間には、お土産屋さんがいっぱい。

ついでに観光客もいっぱい!!いろんなものが並んでいます。

古い橋が眺められる下に来ました。


コレ↓が古い橋(スタリ・モスト)

スタリ・モストは中心部が湾曲したアーチ状の橋で、
全長30m、幅4.49 m、川面幅4.49mからの高さは24m。

市内を分けるネレトヴァ川に架かっています。
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1993年に
クロアチア系のカトリック民兵によって破壊されましたが、
その後の復興計画により2004年に復興工事が完了。
2005年にボスニア・ヘルツェゴビナ初の世界遺産に登録されました。

橋の中央辺りに男性が立ってるのが見えると思うけど、
彼らは観光客から募ったお金が(彼らの)希望金額に達したら、
川に向かって飛び込むパフォーマンスを行うそうです。

再びお土産屋さんの並ぶ通りを通り。。


緑のきれいな景色


川沿いにはおしゃれなお店が並び、いい雰囲気です。


右に立つのは「コスキ・メフメット・パシャ」のモスク。

イスラム教徒も多く住むこの地域ならではの光景です。

スタリ・モストの上

アーチ状の滑りやすい形状ですが、車止め風の石がありがたい。

スタリ・モストからの眺めはどこを見ても感動です。




スタリ・モストの両側には世界遺産の「モスタル旧市街・古橋地区」

規模的には大きくないけど、複数民族の住む地域ならではの
文化を見ることができます。

スタリ・モストの終わりは、しっかりした作りの門。


街の一角で見つけた鮮やかすぎるジュース びっくり



モスタル観光が終了、次の目的地「ドブロヴニク」に移動。
142km、バスで約3時間30分の道のり バスダッシュダッシュ

本日の宿泊は「グランドホテルパーク」

すぐ近くが海、ロケーションの素晴らしいホテルです。

バイキングの夕食、取り過ぎました。

炭水化物なしで野菜中心だったので、よしとしよう スプーンフォーク

ホテルから徒歩で行けるスーパーがあるというので、
早速行ってみました(徒歩5分で到着)

*こちらのスーパー、この辺りでは人気のお店のようで、
 翌日のバス移動の時に何店舗か見ました。

炭酸入りと炭酸なしのオレンジジュース買ってみました。

ホテルの冷蔵庫に入れておいて、明日飲もう。

何にしようか迷ってたら、地元の人らしきが「これがおいしい」って
教えてくれました。


中はこんな感じ、2層になったチョコレート。
特別感は感じられなかったけど、普通においしい感じ。
   

こちらは、つい買ってしまったあれこれ。

プリンのようなもの(写真上の真ん中)と
おいしいであろうと期待してるスープ(写真下の左)については、
後日作った時に紹介させていたきます。

翌日の朝、ホテルの中庭。写真の奥には、本物の海。


朝のバイキング、軽めにしてみました。

こちらに来ておいしかったもの
 1.生ハム 2.ズッキーニ 3.メロン
 特別な思いのなかった生ハムとズッキーニが、かなりおいしい。
 

ボスニアヘルツェゴビナというと、1984年に首都サラエボで
開催された冬季オリンピックが思い出されます。
冬のオリンピックを開催するんだから、涼しいんじゃない?
・・・と思ったら大間違いで。。
添乗員さん曰く「いわゆる盆地、内陸性気候の地域のため
夏冬の寒暖差が激しく夏は40度近く冬は0度以下まで下がる」そうな。
激しい暑さが予想されますが、気合を入れていくぞ 筋肉



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