ご覧頂きありがとうございます!
歴史に残る天才選手は、
とかく『一代限りの突然変異?』
しかし、週刊ゴルフダイジェスト誌は1976年のJ・ニクラス選手のスイング写真を掲載してくれました。
今回の写真は僕が持っていないものだったので大変勉強になりました!
ありがとうございますm(_ _)m
40年も前の、
しかも『日本では』個性の塊のようなニクラス選手を研究し続けるのか?
・プロコーチとしては、スイング部品の構成やスイングの注意点など
『なぜ強かったのか?』を中心にみています。
メディアは、単純にメジャーの優勝回数と個性的なスイングばかりを報じますが
僕がみているのは、
『なぜ?』の部分です。
なぜ?
・300ヤード時代の先取り
・ジュニア時代と全く異なるスイング
・コーチング、コースマネジメントの先進性
・クラブに対する造旨の深さ
・新しいコース設計
・短尺論
・スランプ、イップスのほとんどない選手生命の長さ
・一般ゴルファーと同じ40代以降での活躍
・心技体の独自性
・燃え尽き症候群にならないメンタル、マネジメント
・ケガをせず技術を殺さないトレーニング
・健康とダイエットをゴルフに導入し活躍
・ヘッド素材、シャフト素材、クラブスペックの大きな変化に対応した柔軟性
・プレッシャーに強いメンタル、モチベーション
・長くゴルフを愛するマインド
まだまだ実は研究しているのですが、40年も経った現代でも【同じフィルター】で様々な現象を解明を…が、目下の課題です。
別にプロや競技ゴルファーのためばかりではなく、
長く、楽しく、健康的に、ゴルフを続けていく答えを
いちゴルファーとして純粋に知りたいです。