先日父親から電話がかかってきた。
半年に一回くらいしか連絡を取らないし、
大体事務的な内容の電話がほとんどなのでさて何だろうと思ったら、
親知らずを抜いてないことについてどやされた。
挙げ句の果てに顎の骨が溶けるぞと脅された。何それ怖い。
腫れが完全に引かないと歯を抜けないこと。
痛みは今現在大したことは無いこと。
顎の骨もまだあることを丁寧に説明し切電。
説明の間にも散々脅してくるもんだからもう...
いつもありがとうございます。
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僕が以前所属していたバンドが解散になり、
さてこれからどうしようかと考える間も無く声をかけてくれたのが
『もりきこ』の二人だった。
知る人ぞ知る横浜は鶴見が生んだフォークデュオ。
バンドが終わってどん底にいた僕を、そんな事考える暇も無いくらい
引っ張り回し、音楽に引き戻してくれた恩人であります。
この辺の話はいずれまた。
もりきこはDANNYとJUNNYの二人組みで、
僕とドラムのけいちゃんを加えた四人で『本家もりきこBAND』。
全員僕より年上だから当然親知らず経験も豊富なはず。
体験談を聞きつつ勇気づけてもらいたいと思っていた。
DANNYからは有益な情報は得られなかった。
けいちゃんも然り。二人とも親知らず経験値は僕と同等。
痛みを伴った事がないらしいから下手すりゃぼくより経験値下。
そんな中、JUNNYは4本中3本の親知らずを処理したという。
さすがJUNNYさん。優しいし穏やかだし、
僕の荒んだ心を慰めてもらおうと思って抜歯体験談を聞いてみた。
『えぐかったっす。』
『ベキベキいってましたっす。』
『穴が開きましたね。』
以上。
余計に恐怖心を煽られただけ。
JUNNYに悪気は無い事は承知してるんだけれども、
あの淡々としたテンションで事実のみを語られる感じ。
本当に怖い。
その話をしてる時の目つきもまたどこを見てるのかわからなくて怖い。
ただ、色んな人から話を聞いてきた中で
JUNNYの体験談が一番リアルなのかもしれないなと思った。
『大したこと無いよ』とか『やばかったよ』とか。
結局主観が入るからそれを自分に置き換える何て不可能なのだ。
真実はJUNNYが語った通り。
エグくてベキベキいって穴が開くのだ。
それが親知らずなのだ。
後はその事実を自分自身がどう受け取るか。
それ次第なのだねきっと。
カウントダウンは迫っている...
ところでもりきこBANDは明日ライブです。
もりきこの昨年発売した『愛とは永遠にワンダフル』。
このCDのリリースパーティーファイナルということで
豪華共演者を迎えてのパーティーがありますので皆様是非!
☆2月28日(日)神奈川・横浜THUMBS UP
もりきこ『愛とは永遠にワンダフル』レコ発FINAL
『ハマデルタ協奏曲 第1番』
開場11:30 開演 12:00 チャージ ¥3,000 +order
【出演】
もりきこBAND、湯川トーベン、サルーキ=、(O.A)松本 耕平
【問い合わせ】
THUMBS UP 045-314-8705
横浜市西区南幸2-1-22 相鉄Movil3F
http://stovesyokohama.com/
そして夜は二俣川SOMEDAYにてツェッペリンバンド!
明日は我々のみのワンマン!新曲もあるかも?
横浜まで来たついでに是非こちらも!!
★2月28日(日)二俣川SOMEDAY
open19:00~ start19:30~ チャージ¥2,000+order
vo.ラリー、Gt.山寺雄一、Gt.谷口守之介、Dr.浅尾隆、Ba.アポロン増田
アポロン増田