先日、月一の教育相談があった。

息子が通っている教育相談と同じだが、担当者がそれぞれいて

私は月に一回通っている。

 

ちょうど学校に行くのを休止したばかりだったので

この話をしに出掛けた。

 

私の担当のカナダさんはきっと30代、女性、あまり視線を合わせてくれないが、

いつも静かに聞いてくれるのでいつも話過ぎてしまう。

 

ひとしきり息子の様子を話してから

カナダさんは話題を変えた。

 

「息子くんの幼少期のお話を聞いてなかったのでお聞きしたいんですが

息子くんはどんなお子さんでしたか?」

 

え?

話してなかった?

 

「息子くんのお父様のお話もお聞きしたいのですが

いつどうしてお亡くなりになったのですか?」

 

え?

それ言わなあかんの?

 

「ご主人とはどのようにお知り合いになったのですか?」

 

は?

それ、息子の不登校と関係があるの??

 

「あの、それって何か息子の発育に関係があるんですか?」

 

「はい、息子くんがどの程度父親のことを知っているのかそういう話になったときに

分かっていた方がいいんです」

 

「ご主人はどんな方でしたか?」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

息子には私と夫の出会いの話はしたことない。

亡くなった病名とかどんな闘病生活だったかも話していない。

 

どんな人だったかは話してるけど、反応はいつも「ふーん」。

そりゃ、ふーんだよね。

写真でしか知らない父という名のおっさんの話。

 

 

しかし、カナダさんの質問に答えるごとに

父親が早く亡くなったことが、今の不登校に影響を与えていると暗に言われているような

気がして嫌な気持ちになった。

のんびりおおらかな夫でなく、私が一人で育てたからこうなったと言われているようで

嫌な気持ちになった。

 

聞き出すだけ聞き出して、それに対する回答がないのがいつもの教育相談である。

回答はないけど、自分が話したことで頭が整理される。

 

でも今回は整理されない。

 

え?

私のせい?って思う。

 

しかも思い出すと気持ちがズドーンと落ちる夫の話をしなければならなかったのは

つらかった。

 

 

 

 

それ、絶対必要だった?