ばんそう とびだすえほん ウルトラマンA | S46Bの部屋

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昭和46年(S46)生まれ、B型のヲッサンS46Bです。クルマ、特撮を中心に昭和なネタを、マイペースで書き綴って行きます。

 1972年(昭和47年)に発売となった、「ばんそう とびだすえほん ウルトラマンA」! 久しぶりに観てみました。

 

 

 当時の子供向け「えほん」としては、かなり豪華仕様で、ケースの中に、ハードカバー表紙の「えほん」が入っているという仕様!

 

 

 そのページを捲れば、当時流行っていた「とびだすえほん」! そう、「絵」が立体的の飛び出して来るんですね!! まずは、TAC基地の内部と隊員たち。

 

 

 そして、ウルトラマンA VS 超獣の戦いが、立体的に蘇ります👍 ウルトラマンAの第一話「輝け!ウルトラ五兄弟に登場した「ベロクロン」との戦い! 都会のビルディング、そして破壊された高速道路が立体的に蘇ります。リアルですね。

 

 

 第2話「大超獣を越えてゆけ!」に登場した、「カメレキング」との戦い! カメレキングの前のビルの存在が、より臨場感を高めています! やっぱ、飛び出す絵本は面白いですねっ👍

 

 

 第3話「燃えろ!超獣地獄」に登場した、「バキシム」との戦い! 何故か、ガランも参戦。この組み合わせは、テレビ放送には無かった設定ですね。こういう所が、当時の絵本の楽しい所なんですよねっ👍

 

 

 そして、第6話「変身超獣の謎を追え!」に登場した、「ブロッケン」との戦い! Aがブロッケンにメタリウム光線を発射。やっぱ、ウルトラマンAは、多彩な光線技が魅力です👍

 

 

 これら4話の立体画を掲載した、「ばんそう とびだすえほん ウルトラマンA」! 1972年(昭和47年)当時の価格は、680円でした。当時、銭湯 48円、週刊誌 90円、かけそば 120円、ラーメン 140円、ビール 140円・・・・・。この「ばんそう とびだすえほん ウルトラマンA」は680円、当時としては、かなり高価な「えほん」でした。

 

 

 流石、高価な「えほん」だけあって、付録も付いていました! その付録が、「ウルトラマンA 切手シール」! 切手の様なデザインのシール、とても洒落ていますね👍

 

 

 そして、付属していたアンケートはがき! 「10円切手をおはりください」。1972年のはがきの郵便料金は「10円」。ちなみに、封書は「20円」でした。

 

 

 そのアンケートはがきの質問項目です。

 

 

 このはがきに、質問の回答を書いて送ると、「毎週毎週先着1000名様に、たのしいプレゼントをお送りいたします」とのこと。その「楽しいプレゼント」、私は何だったか知りません(;^_^A 何だったんでしょうか? って、オラ1971年(昭和46年)生まれですから、知る由もありません(笑) 知りたいですね。そんな「ばんそう とびだすえほん ウルトラマンA」を捲る動画でございます🎥

 

 
 オラが子供の頃は、まだビデオも無い時代。そんな時代に、何時でも臨場感にあふれ、立体的に見られる「とびだすえほん」! オラが、幼稚園に入った1976年(昭和51年)頃は、色々なキャラクターの「とびだすえほん」が販売されていました。当時オラ、ば~ちゃん(祖母)に、ロボコンの「とびだすえほん」を買って貰いましたね! 幼稚園生の頃、「ロボコン」が大好きで、テレビ放送も「とびだすえほん」も楽しく見ていました!