カーナビ元年は1981年! | S46Bの部屋

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昭和46年(S46)生まれ、B型のヲッサンS46Bです。クルマ、特撮を中心に昭和なネタを、マイペースで書き綴って行きます。

 令和の今、カーナビは一般的となっています・・・・・。

 

 

 そんなカーナビが、この世に初めて現れたのは、1981年(昭和56年)のこと。そのカーナビの元祖が、1981年発売のホンダ アコード&ビガーに搭載された・・・・・。

 

 

 エレクトロ・ジャイロケータ! そのエレクトロ・ジャイロケータは、本体に地図フィルムを挿入して、地図を表示させます。そして、ジャイロセンサー(加速センサー)と距離センサーによって、クルマの移動する方向と距離を検出。16ビットCPUで現在位置を計算し、道路上の自車位置を電子データとして置き換え、自車位置データをディスプレイ画面上に重ねてある地図に表示させるというもの! 地図帳を見ながらドライブをしていた時代にブラウン管ディスプレイに地図が表示され、目的地まで案内してくれる画期的な装備でした。っが、オプション価格は29万9000円と、かなりの高額でした。

 

 

 その地図フィルムは、セルロイドの透過性シートで、この様に日本全国の地図フィルムが用意されていました!

 

 

 今度は、日産です。日産がカーナビの元祖となる装備を搭載したクルマは、やはり1981年(昭和56年)発売のR30型スカイライン。

 

 

 そのカーナビの元祖となる装備は、スピードメーターとタコメーターの間にある・・・・・。

 

 

 クルマの絵の様なパネルであります。

 

 

 その装備とは? ドライブガイドシステムでっす!

 

 

  詳しくは、下のリンクにて。2021年9月3日のオラのブログです(笑) 

 

 

 最後にトヨタです。トヨタがカーナビの元祖となる装備を搭載したクルマは、これまた1981年(昭和56年)発売のセリカXXです!

 

 

 インパネの中央にモッコリと装着されているのが、カーナビの元祖「ナビコン」であります!

 

 

 その「ナビコン」は、地磁気センサーが方位角を検出し、車速センサーから算出した走行距離を用いて目的地方位や目的地到達度を表示するもので、このセリカXXに初搭載後、クラウンにもオプション設定されました。

 

 

 そんな、カーナビの元祖となる装備を搭載した、スカイライン&セリカXXのトミカです! カッチェ~っすね👍

 

 

 でも、アコード&ビガーのミニカーは持っていないんです( ̄▽ ̄;) この型のアコード&ビガーのミニカーが存在しているのかも知りません(;^_^A

 

 

 でも、この型のアコード&ビガーのデザイン、好きなので、ミニカーがあれば是非とも欲しいです(`・ω・´)ゞ