人に無関心より | 奇跡のてんこもり

奇跡のてんこもり

結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ


もともと人の感情に敏感なわたし。

美容部員をしてた時
数ヶ月の赤ちゃんを連れてお客様がいらした。
化粧品の愛用者様ではあったけれど
何となく人を寄せ付けない感じの方で
普段は、ある程度の距離を保って接客を
させて頂いてた。

ところが、この日は「怯えてる」…
怯えてるようにしか見えないし
パニックってる…動揺してる…

他のスタッフが対応していたが
スタッフは気付いていないようだったので
少し様子を見ながら
「大丈夫ですか?何かありましたか?」と
そっと声をかけた。

お客様は目をまん丸くして
「どうして分かるんですか…🥺」
驚き涙目になりながら、
怖い思いを今してきたと話てくれた。
それは驚いたし怖かった事でしょうにと
落ち着くまで背中をを撫でた。
背中を撫でて落ち着かれて
笑顔が戻りお礼を伝えて下さり
お客様は帰られた。

スタッフも、何でチーフわかったんですか?
わたし全然気づきませんでした。と言った。

毎回、足を運んでくれる
お客様の顔、表情、声を見て聞いていれば
わたしは小さな変化をちゃんと感じる。

コレは
母の顔色を常に伺う癖が関係してるのかも
しれないけれど、後に家族を持ち
子どもを持った時に変化に気づき
様子を見て声をかけることにも繋がったし

電話で相手の話を聞く時も
相手の話方声で今日の心の状態が
見えて感じ取れる事も多い。

感じて分かってしまう事で
自分が辛くなる時もあれば

この感じることで
人が安心して話し出してくれたり
人の役に立つ事も多かった。

一時、この感じとってしまう事を
自分のマイナスだと思い責めた時があったけど
今は、人に無関心より
分かるだけに
相手を大切に出来る、と思ってる。(^^)