過去の自分と今の自分の違い
子どもが小さい頃は夏休み冬休みと
長期の休みになると夫の翔太さんにも話をし
浜松の実家へ長い事帰省させてもらってた
一ヶ月位帰省することにも嫌な顔せずに
行ってきな行ってきなと
氣持ちよく言ってくれた
わたしがどんなに長い時間留守にしていても
文句や嫌味を言われた事がない
一度だけ翔太さんに聞いた事がある
“翔太さんはわたしが居なくても
なんとも思わないの?”
答えは“何も困らない”だった
当時のわたしは“困らない”という答えが
必要とされてない、愛されていないと
受け取ってしまった
“太陽さん(わたし)が居ないと困る”
そう答えてくれると思っていて
困らないと言われた事が
自分には価値がない
そう今だから分かるけど
そう思い込み
自分で自分を傷つけていた上に
夫をなんか冷たい人と見ていたんだわ
わたしなんかいなくても
この人好きなように生きられるのね
じゃぁ何でわたしと結婚したのよ
そうそう、そういう思考だったのよ
自分が誰かに何かに依存傾向があったから
困る〜とかお前がいないと〜とか
頼られる、あてにされることで
愛情を得ようとしてたんだねぇ
今と過去の自分の変化が分かるのも
10年かけて向き合い続けてきて
こうやって日常に起きてる事に
丁寧に向き合い続けてきてるからだねぇ(^^)
