舞浜駅から新松戸駅ホームに到着し、階段を下りようとした所で「未成年だよね?」と警察から声をかけられたとの事。
その場で彼氏のソウマ君から名前、住所、親の電話などを聞かれておりメイはその後、警察からママの携帯に連絡がいくという。
待つこと数分。
〇〇警察の〇〇です。未成年でしたので声をかけさせて頂きました。
わたし;「メイの母です。お世話になります。」
警察;学校には連絡をしませんのでお母さんから早く帰るように話してください。
わたし;「まさに今帰るように電話で何度も連絡を取っていた最中で、ディズニー帰りで舞浜駅から電車を乗り間違え電車を変更し必死に帰っていた所です。この時間に乗りなさいと指示を出して、子ども二人必死に移動していた所に警察から声をかけられたので、もうその電車には間に合いません。
さて、どうしましょう?」と冷静に問いかけてみた。
警察;(かなり申し訳なさそうに)
あぁ~、そうでしたかぁ~それはすみません!〇〇駅までだったんですね・・・それは子ども達から聞いてなくて・・・あぁ~どうしたらいいでしょう…すみません・・・
わたし:とにかくひと駅でもいいですから元より駅に近い駅に停車する電車があるかを調べてください。
警察:調べたら2本あり取手駅までのがあります。
わたし:そうしたら、無事にその電車に乗れる様に子どもを誘導してください。宜しくお願いします。
警察;分かりました。すみませんでした。
その後、娘から電車に乗った知らせが届く。
警察とのやり取り中
夫は飲んで帰宅しており翌日早朝友人たちとの釣りの予定がありお風呂に入ってました。酔ってお風呂に入りながらも、元より駅近くまでくる電車の検索もして動いてくれてました。
ヒロトは、父さんは飲んでるし明日4時には出掛ける。母さんに行かせることは出来ない。
自分が行く。
迎えに行く準備をしています。
それぞれが出来ることを考えて動けていたと思います。
夫の翔太さんの 慌てず何事にも冷静に動ける所は
本当に助かってきた所です。
また、今回のヒロト。
状況を判断し自分が動こうとするしっかりした部分と家族を思う優しさを今回も更に感じました。
わたし自身も冷静に判断が出来ていました。
物事はいつも突然に起きる。その時に動けるように普段から自分の土台を強固し対応できる様にしておくのよ。
これは
ある人からの学びが現実に役に立ったという事です。
次回はメイちゃん確保につづく(^^)
