病院にむかう | 奇跡のてんこもり

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結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ



母は、警察からの電話で、しんが即死状態であることは

聞かされており、タクシーで隣の市の病院に向かう。

母は、父の勤め先に電話をして

「死んでいることは伝えず」

病院に運ばれ手術中と伝えたらしい。

それは、父が気が動転してしまうと困ると

母が思ったからだ。

今、思えば

母は、一番可愛がっていた、しんを突然亡くして

気が動転したにも関わらず、自分がしっかりしないとと

対応しているわけで。。。。

今、より母の偉大さを感じている。

 

兄は飲み会があり、その最中電話で事故の知らせを聞き、

亡くなったことを知る。

タクシーで病院に向かった。。

兄も、タクシーの中で

「死んだってどういうこと?死んだってどういうこと?」

それを何回も頭の中で繰り返す。

 

気が動転し何が何だか分からなくなるということはこう言うことだよね。

泣けてなけて仕方がなかったと、当時聞いている。