2018年 10月14日に私は茨城に戻る。
18日には、母がホスピス病棟に無事に移ったと連絡が兄から来る。
父は、母が緊急入院して以来ずっと病院での寝泊りをしており
ホスピス病棟に移ってからも、母と同じ部屋で寝起きをし、常に母のそばにいてくれてる。
ホスピス病棟に初めて出向いた兄は、ホスピス病棟もっといい所かと思った。収容所のようで何か悲しい所。。。病院のほうが良い。。。とメールで伝えてきた。
また、母が日に日にぼーとしてる事が増えて、その姿を見るのがつらいということも。
私が又来るからね!って手を握り約束をして別れてきた時の母とはきっと違うんだろうなぁ。。。と私も察してはいたけれど。
兄は、母の変わりゆく姿を見て「来てあげてほしい」と私に言ってきた。「もう、10日も、もたないかもしれない」と。

